
デジタルデザイン基礎演習
仕事の現場ではデジタルツール(ソフト/アプリ)を利用してのメディア制作が一般的となっています。画像処理、デザイン、動画編集、音楽制作、プロトタイプ制作などのツールに触れ、基本的な技術を修得するとともに、制作のプロセスを理解します。
※2020年度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
教養科目では、芸術、文学、文化、歴史、社会学、自然科学などの講座を開講。興味と関心の幅を広げ、メディアの理解に深い奥行きをつくります。
デジタルなスキル修得でもアナログな手描き、手作業は基本です。教養を深めていくことに加え、一人ひとりの個性と感性を大切に伸ばし、技術指導を段階的に行います。
個人的なスキルとともに社会で求められるのはコミュニケーション能力。制作活動において同学年だけでなく教員、先輩、後輩、地域との交流の機会も多くあります。
4 | 6 |
男4:女6
小学生の頃からテレビ業界に興味があり、制作に携わりたいと思って、本コースを選びました。映像の授業では、撮影、録音、照明、編集などの技術やストーリー作成など幅広く学べ、ドラマや番組制作の土台作りを実感しつつ、ドラマや映画も制作側からの視点で観られるようになりました。今後はデザイン面も学び、将来の可能性の幅を広げたいと思っています。
※2020年度取材
1年次 | ものづくりの基本に触れる デザイン、映像制作に必要なコンピュータスキルを基礎から学修するとともに、手仕事による「ものづくり」を学び、情報の発信者としてのセンスとマナーを、デジタルとアナログの双方から養います。 |
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2年次 | 発信者としての感性を磨く 演習を通じて具体的な課題に取り組むなかで、自己を見つめ、周囲との関わりを意識し、教養科目によって視野を広げて既存のものへの批判的な視点と、独自性豊かな創造力を築きます。 |
3年次 | 表現スキルを修得する 演習・ゼミなど、自らの視点でメディア表現を構想・創造します。ものづくりを通じてどう社会と向き合うかを考え、必要とされるスキルを修得します。 |
4年次 | 卒業制作で自分を表現する 希望職種で必要とされる知識・技能をより高いレベルへと引き上げ、卒業制作に向けて仕上げます。一人ひとりの進路に応じて就職の対策にも取り組みます。 |
仕事の現場ではデジタルツール(ソフト/アプリ)を利用してのメディア制作が一般的となっています。画像処理、デザイン、動画編集、音楽制作、プロトタイプ制作などのツールに触れ、基本的な技術を修得するとともに、制作のプロセスを理解します。