緊迫した状況で正しい判断を下す冷静沈着さ
救急救命士の仕事は、大きな事故などの現場で目を覆いたくなる悲惨な状態を目にすることもあります。また、重篤化した患者さんを対応することもあり、現場は常に緊張感に満ちあふれています。そのような状況でも患者さんを救うために正しい処置を行えるように、どんな状況でも落ち着いて判断ができる冷静沈着さが救急救命士に求められます。また、さまざまな医療機器を使いこなしつつ、患者さんの容態などに対応する必要があるため、常に新しい知識の習得に積極的であり続ける必要があります。