
外傷学総論・各論
事故や災害で起こる重症外傷は初期の素早い判断と処置が救命のカギを握っています。どのような外傷 で、なぜ生命の危機が引き起こされるのか、解剖や生理学の知識を基礎に病態を理解し、どのように迅速な処置を行えばよいのかを学びます。
救急医学の基礎的な科目を学びながら、将来に向けて科学的視野で物事を捉え行動できる能力を身につけ、学ぶことの楽しさを培います。
救急医療の現場で起こる様々な状況に迅速かつ冷静な判断力で対応できるよう、救急車内処置実習室で実習を行います。科学的思考により問題発見・解決能力を養います。
充実した教育環境と教育スタッフによって、プレホスピタルケアにおける実践的医学知識、技術を身につけます。
9 | 1 |
男9:女1
病院実習では搬送された患者さんにどのように処置をし、治療を行うのかを間近で学び、命の重さを改めて実感しました。高度な医療を支えるチームの一員として、通報を受けて真っ先に患者さんの元へ駆けつける、救急の仕事への意欲がさらに高まりました。充実した設備や実習だけでなく、先生や先輩との距離が近く、親身に勉強や試験対策の相談に乗ってもらえる恵まれた環境の中で、一人でも多くの人を助けられるよう成長していきたいです。
※2022年度取材
1年次 | 救急医学の基礎を学ぶ 人体の構造や人体の機能、救急医学概論など救急医学の基礎となる科目を学びます。実習では世界標準のBLS(一次救命処置)が学べます。 |
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2年次 | 専門性を向上させる |
3年次 | 臨床・救急の現場を体験 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 救急救命士国家試験合格に向けた学修で、学びの集大成を行います。 |
事故や災害で起こる重症外傷は初期の素早い判断と処置が救命のカギを握っています。どのような外傷 で、なぜ生命の危機が引き起こされるのか、解剖や生理学の知識を基礎に病態を理解し、どのように迅速な処置を行えばよいのかを学びます。
救急救命実習では、様々な救急現場を想定し、一般市民が行う応急手当から救急救命士が行う救命処置まで、経験豊富な教員による指導のもと実践的に学ぶとともに、医療人として求められる接遇なども併せて学ぶことができます。