
救急救命実習Ⅲ
救急救命実習Ⅲは、2年次になって始まる救急救命士への第一歩となる授業です。救急救命士への第一歩として、日常ではまず触らない医療器具や実習人形を使用し、現場での考え方を踏まえ安全確実に救急救命士の処置が具体的にできることを重要視しています。
※2022度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
救急救命士に求められる倫理についての学修や、様々な現場での実習を通して、業務における使命を理解します。
充実した教育環境と設備の中で、救急医療における現代の諸問題に関心を持ち、その解決方法を考察し知的探究心を深めます。
情報科学から心理まで幅広い分野を学修し、総合的・多角的に考察力を養います。救急医療の高度化に対応できるよう模擬救急車も用意されています。
9 | 1 |
男9:女1
高校時代に部活の大会先で救急搬送された経験と、オープンキャンパスで先輩方のデモンストレーションを 見たことから救急救命士を目指すと決めました。模擬救急車などの設備が充実した、現場に近い環境で学べ るところが本学の魅力です。チームで救命措置を行う実習では、メンバーと協力し合いながら現場で必要な チームワーク力を高められています。救急救命士として人の助けになれることを目標に、知識もスキルも磨き続けます。
※2022年度取材
1年次 | 救急医学の基礎を学ぶ 「人体の構造」「 人体の機能」「 救急医療概論」など救急医学の基礎となる科目を学びます。実習では、世界標準のBLS(一次救命処置)が学べます。 |
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2年次 | 専門性を向上させる |
3年次 | 臨床・救急の現場を体験 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 救急救命士国家試験合格に向けた学修で、学びの集大成を行います。 |
救急救命実習Ⅲは、2年次になって始まる救急救命士への第一歩となる授業です。救急救命士への第一歩として、日常ではまず触らない医療器具や実習人形を使用し、現場での考え方を踏まえ安全確実に救急救命士の処置が具体的にできることを重要視しています。
救急症候学は患者さんの症状から病気を読み解く学問であるのに対し、疾病救急は病名から病気を読み解いていきます。救急医療の対象となる疾患を中心に今日話題となっている病気についても解説し、病院実習・救急車同乗実習につながる授業を展開します。