第2回東京2020応援プログラム「世界で戦うアスリートを身近に感じよう!~見て、聞いて、体感する!!~」を開催しました。
2018年度

ニュース

2019.02.08第2回東京2020応援プログラム「世界で戦うアスリートを身近に感じよう!~見て、聞いて、体感する!!~」を開催しました。

本企画は、オリンピック・パラリンピックに関わりの深い方々を講師としてお招きし、実際の競技に触れることで地域の方々と東京2020大会を身近に感じるとともに、スポーツを幅広い視点で学び、障がいのある方や海外の文化・社会などの多様性に関する理解を深めることを目的として開催しました(主催:現代ライフ学部 経営マネージメント学科 トレーナー・スポーツ経営コース、健康メディカル学部 理学療法学科)。

今回は、ロンドン・リオデジャネイロオリンピック競泳銅メダリストである星 奈津美 氏、競泳日本代表トレーナーの三富 陽輔 氏に、ご講演および実技を含めた交流を行っていただきました。講演では現場での貴重なお話、競技前の選手の心境などについて、ご自身の体験を踏まえたお話を聞くことができました。さらに実技では、ナショナルチームで取り組んでいたトップアスリートのトレーニングを紹介いただき、参加した学生、地域の方々は積極的に取り組んでいました。

また、ブラインドサッカー 元日本代表 山口 修一 選手、日本ブラインドサッカー協会の大坪 英太 氏をお迎えし、ブラインドサッカーの体験会を行いました。参加者のほとんどが初めての体験で、プレーすることの難しさを体感するとともに、プロ選手のレベルの高さを存分に知ることができた大変貴重な経験となりました。

本企画は大盛況のうちに終了し、参加者はより身近にオリンピック・パラリンピックを感じることができ、1年半後に迫った東京2020大会を応援していく気持ちを新たにすることができました。