
理学療法治療学Ⅰ(運動系)
2年次までに学んだ解剖学・運動学・生理学と各種疾患の知識を基に整形外科疾患に対する運動療法や治療技術を修得します。小児から高齢者、スポーツ選手にまで応用できる運動療法の実践と指導方法を学び、近年の幅広いニーズに応える実践能力を身につけます。
生活と理学療法を結びつけて考えられるように、段階的に実習を行います。また、自らも障害という状況を体験し実践能力を養います。
対象者への具体的な援助となる言葉がけやあいさつなどの「接遇」や、身体や心理、社会における関係を発見するための「気づき」を養います。
超高齢社会、疾病構造の変化を前提に、地域社会を重視し、医療、介護、健康増進を目的とした知識・技術を修得します。
7 | 3 |
男7:女3
高校時代アメリカンフットボールでケガをした時、理学療法士の方にお世話になり、人を助ける仕事につきたいと思いました。授業は、人体の仕組みなどの基礎から最新の機器を使った運動療法まで、自分のスポーツの経験と関連づけて学べることも多く、やりがいがあります。臨床実習では、一人ひとりに寄り添うリハビリの重要性を学び、患者さんの役に立ちたいという気持ちが強くなりました。
※2021年度取材
1年次 | 人と関わり、心を向き合う 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める |
3年次 | 臨床実習で理解を深める 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
2年次までに学んだ解剖学・運動学・生理学と各種疾患の知識を基に整形外科疾患に対する運動療法や治療技術を修得します。小児から高齢者、スポーツ選手にまで応用できる運動療法の実践と指導方法を学び、近年の幅広いニーズに応える実践能力を身につけます。
健常な人間の身体運動がいかなる仕組みや過程のもとに成立しているのかについて、関節や筋肉の構造面から学びます。理学療法士として、障がいのある方々の動作を理解し、分析できるようになるために特に重要な科目です。
※2021年度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。