
理学療法治療学
本科目では、2年次までに学んだ解剖学・運動学・生理学と各種疾患の知識を基に整形外科疾患に対する運動療法や治療技術を修得します。小児から高齢者、スポーツ選手にまで応用できる運動療法の実践と指導方法を学び、近年の幅広いニーズに応える実践能力を身につけます。
※2020年度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
生活と理学療法を結びつけて考えられるように、段階的に実習を行います。また、自らも障害という状況を体験し実践能力を養います。
対象者への具体的な援助となる言葉がけや挨拶などの「接遇」や、身体や心理、社会における関係を発見するための「気づき」を養います。
高齢化社会、疾病構造の変化を前提に、地域社会を重視し、医療、介護、健康増進を目的とした知識・技術を修得します。
7 | 3 |
男7:女3
高校でケガをした際、理学療法士の方にメンタル面も支えてもらい、目標の職業になりました。現在は整形外科疾患、脳血管疾患など座学で学んだ知識を、臨床現場で発揮できるように仲間と共に切磋琢磨しています。将来は身につけたコミュニケーション能力をさらに磨き、患者さんの不安を軽減させ、臨機応変に対応する理学療法士が目標です。
※2020年度取材
1年次 | 人と関わり、心を向きあう 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める |
3年次 | 臨床実習で理解を深める 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
本科目では、2年次までに学んだ解剖学・運動学・生理学と各種疾患の知識を基に整形外科疾患に対する運動療法や治療技術を修得します。小児から高齢者、スポーツ選手にまで応用できる運動療法の実践と指導方法を学び、近年の幅広いニーズに応える実践能力を身につけます。
健常な人間の身体運動がいかなる仕組みや過程のもとに成立しているのかについて、関節や筋肉の構造面から学びます。理学療法士として、障がいのある方々の動作を理解し、分析できるようになるために特に重要な科目です。