

2024.03.142月20日(火)千葉キャンパスにて「市津地区・ちはら台地区×帝京平成大学連携ワークショップ~地域から学ぶ~」を開催しました。
2月20日(火)千葉キャンパスにて「市津地区・ちはら台地区×帝京平成大学連携ワークショップ~地域から学ぶ~」を開催しました。
市津(湿津・市東)地区・ちはら台地区で活躍される有志の方々23名、本学からは健康医療スポーツ学部 看護学科の学生13名、教員7名、健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 作業療法コースの学生39名、教員5名、健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 理学療法コースの教員2名の約90名規模での開催となりました。
「地域から学ぶ」という大きなテーマのもと、まずは、大学周辺地域:市津地区・ちはら台地区を知ることからワークショップが始まりました。
市津地区の抱える地域課題について、レクチャーを受けた後、学生達は「地域課題に対し、大学生の自分たちにできること・やってみたいこと」をテーマにグループワークを行いました。グループは、学科や学年を超えて構成され、地域の方々や教員もグループに出入りし、多くのアイデアが飛び交い、自由な発想でまとめることができました。地域×大学で、連携しながら取り組めそうな案が、数多く生まれました。
終盤は、①市東地区の取り組み、②地域医療とまちづくり、③地区診断の観点からの3つのレクチャーを受け、多角的な視点で地域や人の生活を捉える機会となりました。
健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 作業療法コース 齊藤 一実 講師は、「学生さんが、リアルな地域課題に対し、真剣に考え、地域の方々と楽しそうにディスカッションする様子はとても頼もしく、将来の地域医療を担うものへの期待感が膨らみました。大学周辺地域の課題を理解し、地域の方々と共に活動する場を、今後も提供していきたい」とのことでした。
3時間にわたるワークショップが終了し、参加者全員から感謝の拍手と満面の笑顔が寄せられました。このイベントは市東地域15町会共創プロジェクトの取り組みにより実現し、市津地区とちはら台地区からの参加者が集まりました。
本イベントにご参加いただいた、市津地区・ちはら台地区の有志の方々の協力に深く感謝申し上げます。
当日の様子





