
作業療法評価学実習Ⅰ
評価とは対象者の状態を正確に知ることであり治療プログラムに直結します。この授業では、実際に臨床 で使用している評価を知識面と実技面から学びます。評価方法を理解することはもちろん、学生同士の実技を行うことで対象者の気持ちも感じることができます。
1年次から、様々な実習を体験することで医療従事者に必要な感性を養います。また、対象者の良き協力者となるためのコミュニケーション能力を高めます。
臨床現場で求められる専門的知識、実践的知識を養うために、「問題基盤型学習」を重視。映像や模擬患者を通して主体的に行動します。
地域に密着した作業療法士を目指し、社会見学などを通して、障がいのある方が地域社会でどのように生活しているかを学びます。
3 | 7 |
男3:女7
祖母が病院で楽しそうにリハビリに取り組んでいる姿を見て、患者さんに寄り添ったアプローチができる作業療法士を目指すようになりました。授業は患者さんの症状や状態に合わせた介助やアドバイスの方法など、臨床現場で役立つ実践的な内容が多く、毎日が充実しています。医療機関での本格的な実習に向けて、患者さんにしっかり向き合い、楽しく前向きになれるリハビリ提案ができるよう、コミュニケーション能力も磨いていきたいです。。
※2022年度取材
1年次 | 専門分野に向け教養を養う 【学外実習】 臨床実習Ⅰ(作業療法見学実習)[1日×4施設] |
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2年次 | 臨床・障害領域を学ぶ 【学外実習】 臨床実習Ⅱ(作業療法地域実習)[1週間] |
3年次 | 作業療法の知識を深める 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
評価とは対象者の状態を正確に知ることであり治療プログラムに直結します。この授業では、実際に臨床 で使用している評価を知識面と実技面から学びます。評価方法を理解することはもちろん、学生同士の実技を行うことで対象者の気持ちも感じることができます。
「作業とは何か」ということを学びます。身体を動かすことや、手工芸などの作品を作成する体験演習を通 して作業の楽しさ・面白さを理解します。さらに、作業療法の理論や対象者の作業能力・技能の評価の視点を知ることで、作業の意味や効果という学びを深めていきます。