ヒューマンケア学部鍼灸学科の教員・学生が地域住民を対象に「東洋医学を用いたセルフコンディションチェック」を開催しました。
2024年度

ニュース

2024.10.23ヒューマンケア学部鍼灸学科の教員・学生が地域住民を対象に「東洋医学を用いたセルフコンディションチェック」を開催しました。

10月7日(月)、ヒューマンケア学部 鍼灸学科の教員(皆川 陽一 准教授)および学生5名が、豊島区立 東部子ども支援センターにて地域住民を対象とした「東洋医学を用いたセルフコンディションチェック」を実施しました。

このイベントでは、センター職員の協力のもと、東洋医学の知恵を日常に活かす方法を紹介しました。参加者(生後5ヶ月までのお子さんと保護者6組)は、自身の舌や脈の状況を確認し、体調や健康状態を知るヒントと心身の状態や疲労感に対するツボについて学びました。参加者の皆さまは熱心に耳を傾けながら、実際に自分の舌や脈の確認をしていました。

学生たちも、昨年に引き続き2回目の参加ということもあり、初回よりも余裕を持って、参加者にツボの取り方などを丁寧に説明できるようになっており、実りのある学びを得ることができました。

また、参加者の皆さまからも「わかりやすく、学生さんが親切に対応してくれてありがたかったです」等の感想を頂きました。

これからも、地域とのつながりを大切にしながら、東洋医学を通じて多くの方の健康をサポートする活動を続けていきたいと思います。