
医学一般
具体的な症状から疾病について学びます。病気の原因や発症機序に加えて、診察、診断、治療などの臨床医学の実際を学修します。
※2022度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
理論と実践の両輪から成る科目により、はり師、きゅう師の受験資格を取得できます。所定の単位を取ることでアスレティックトレーナーの受験資格も取得できます。
帝京短期大学ライフケア学科柔道整復専攻(二部)柔道整復コース(夜間部)とのダブルスクールにより「はり師・きゅう師」と「柔道整復師」のダブルライセンスが最短5年で取得可能です(希望者)。
卒業生の進路は、鍼灸院や医療施設だけではなく、トレーナー、大学院進学など多岐にわたります。鍼灸学専攻(修士課程)を修了することではり師・きゅう師養成施設における教員の資格が得られます。
7 | 3 |
男7:女3
医学の基礎知識や経絡経穴というツボなど、鍼灸師に必要な知識や実技はたくさんありますが、実践的な授業で確実に身についていると感じます。学んだツボを自分で刺激してみて、悩んでいた首の痛みが緩和されるなど、その効果を実感できるのも面白いです。授業でアロマセラピーを学び、鍼灸とアロマを組み合わせた美容鍼灸への興味が湧いてきました。卒業後は、内側から人をきれいにする美容鍼灸のスペシャリストとして開業を目指しています。
※2022年度取材
はり師・きゅう師になるには、はり師・きゅう師の国家試験に合格する必要があります。
しかし、その前に国家試験受験資格を取得しなければ試験を受けることができません。
ヒューマンケア学部 鍼灸学科 トレーナー・鍼灸コースでは、1年次は教養と医学の基礎を身につけ、2年次は専門知識・技術を学び、3年次は知識・技術を発展させ、磨き、4年次には実学的な臨床力を身につけることで、総合的実力を養成し、受験資格に必要な単位を修得します。
また、希望者は所定の単位を取ることでアスレティックトレーナーや健康運動実践指導者の受験資格を得ることができたり、最短5年で柔道整復師を目指すダブルスクール制度を利用することもできます。
1年次 | 教養と医学の基礎を身につける 幅広い教養を身につけ、鍼灸の基礎知識や医療人としての心構えを学びます。 | |
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2年次 | 専門知識・技術を学ぶ 教養力を充実させ、基礎医学と鍼灸の専門知識や臨床技術を学びます。 | |
3年次 | 知識・技術を発展させ、磨く 健康運動実践指導者受験 | ダブルスクール 帝京短期大学 ライフケア学科 柔道整復専攻(二部) 柔道整復コース(夜間部) 1年次 |
4年次 | 実学的な臨床能力を修得 臨床実習[4週間]
| ダブルスクール 帝京短期大学 ライフケア学科 柔道整復専攻(二部) 柔道整復コース(夜間部) 2年次 |
卒業後 | ダブルスクール 「柔道整復師」国家試験受験 |
具体的な症状から疾病について学びます。病気の原因や発症機序に加えて、診察、診断、治療などの臨床医学の実際を学修します。
本科目は、鍼灸師養成において必須となる臨床実習であり、4年次にすべて学内附属臨床施設で実施されます。参加型臨床実習や専門知識のみの伝授に終わらない問題解決型による教育により、実学的な臨床力の修得を目指します。