トレーナー・スポーツ経営コースの教員が第37回 日本体力医学会学会賞(体力科学)を受賞しました。
人文社会学部 経営学科 トレーナー・スポーツ経営コース 大垣 亮 講師ら研究班の原著論文「男子大学生ラグビー選手の外傷・障害特性」が第37回 日本体力医学会学会賞(体力科学)を受賞しました。
日本体力医学会が発行する体力科学誌では、体力科学、スポーツ医学、運動生理学、バイオメカニクス、健康科学等に関する高い水準の研究論文が掲載されています。
昨年度、体力科学誌に掲載された論文の中から大垣講師ら研究班の原著論文が最優秀論文に選定され、9月2日(月)~4日(水)に佐賀大学で開催された第78回 日本体力医学会大会にて、受賞式および受賞講演が行われました。
大垣 亮 講師はアスレティックトレーナーと協働してラグビー競技中に発生した外傷・障害の統計データをまとめ、好発する外傷・障害や重症化する外傷・障害の可視化に取り組みました。外傷・障害の予防対策を構築するための科学的知見としてスポーツ現場で応用されることが期待されます。