ヒューマンケア学部 鍼灸学科の教員・学生が区民ひろばにて「セルフケア教室」を開催しました。
10月30日(水)、ヒューマンケア学部鍼灸学科の教員(皆川 陽一 准教授)と学生7名が、豊島区の区民ひろば朝日にて、「セルフケア教室」を開催しました。
「セルフケア教室」では、区民ひろば朝日の職員の協力を得て、東洋医学の知恵を日常生活に活かす方法を紹介しました。参加者11名は、自身の舌の形や色を観察し、自身の体調や健康状態を知るヒントを得るとともに、疲労感やストレスによく用いられるツボを学びました。
学生たちは、授業(卒業研究Ⅰ)で準備した内容をもとに丁寧にツボの取り方を説明し、落ち着いた態度で参加者に接していました。初めての経験ながら、参加者から「わかりやすく丁寧な説明だった」とお褒めの言葉をいただき、地域との交流を通じて実りのある学びを得ることができました。
今後も、地域とのつながりを大切にしながら、東洋医学を通じて多くの方の健康をサポートする活動を続けていきたいと思います。