

2025.03.11本学教員・学生が「2025アルフレッサヘルスケア ライフサポートフェア」で「健康茶房」を開催しました。
2月20日(木)2025アルフレッサヘルスケア ライフサポートフェア(以下、フェア)にて、薬学部の学生を主体とした「地域連携部」と協賛企業による協働組織「なかのヘルスケアコミュニティ」による、健康増進をテーマとした交流の場である産官学民連携型の多世代交流支援事業「健康茶房」を出張開催いたしました。
今回の健康茶房は、本学薬学部 小原 道子 教授、原田 美那 助手による「産学官民連携型の多世代交流の取組」と「薬学教育」のセミナーや、薬学部 山元 健太 准教授による「フレイル予防の体操講座」、薬学部学生による「薬育」などを織り交ぜながら、健康茶房ブースにお越しいただいた来訪者に健康茶を提供し、楽しい時間を過ごしました。会場は、和やかな雰囲気に包まれ、1,300人以上がお越しになったフェアで、健康茶房ブースで提供した健康茶は約1,000杯となりました。
当日の様子






健康茶房にお越しいただいた来訪者の皆様には、学生が生き生きと活動する様子をご覧いただきました。来訪者からは、「学生さんの目がキラキラしていて気配りが素晴らしい」「学生さんが薬剤師になる日が楽しみです」などの温かい声を頂きました。また、参加学生からは、「日頃は健康茶房を通して地域の方々と健康茶の話をしながら、今抱えている悩みを聞いています。また、嗜好などに合う健康茶を提供し、楽しみながら地域交流を行っています。フェア当日は多くの企業との交流を通して、新たに知り得ることが多くあり、とても勉強になりました。」との報告、感想が寄せられました。
今後は、更にブラッシュアップした健康茶房として、健康サポート薬局に向けた予防事業のヒントなどもご提案していく予定です。
次回の健康茶房は、3月15日(土)中野キャンパスのComoReviにて開催予定です。どなたでもご参加可能ですのでぜひ足をお運びください。
皆様のご参加をお待ちしております。