
有機化学
薬剤師として医薬品の化学構造や性質、生命現象を理解するためには、有機化学の知識は欠かせません。2年次の有機化学Ⅱでは、医薬品や生命科学において重要なアルコールやエーテル、あるいはベンゼンに代表される芳香族化合物の性質と反応を中心に学び、化学的知識と論理的な考え方を身につけていきます。
※2022度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。
4 | 6 |
男4:女6
※薬剤師でなければなれない職業が多数あります。
高校時代に化学が好きだったこと、医療従事者の母と祖母の姿を見て自分も医療に携わりたいと思ったこと から薬剤師を志し、最新の設備がそろう本学に入学しました。特待生になれたおかげで学費の心配なく勉強 に集中でき、充実した学生生活を過ごせています。実習を通して「正しい知識と技術で扱うからこそ、薬が人の助けになる」と実感し、学ぶ姿勢の面でも成長できました。将来は地域の人たちを支えることができる薬剤師になりたいです。
※2022年度取材
1年次 | 薬剤師の役割を学ぶ [学外実習] |
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2年次 | 専門科目の理解を深める [学外実習] |
3年次 | 専門科目の知識を広げる 病態生理学、薬物治療学、調剤学などの多くの専門科目を学び、疾病の原因や薬の効果について具体的に理解します。 |
4年次 | 実習に備える |
薬学共用試験 | [薬学共用試験(CBT・OSCE)] 4年次の終わりに全国の6年制薬科大学の学生が全員受験。薬学科目の基本的な試験と薬剤師実務に関する臨床能力試験の2つが行われます。 |
5年次 | 医療現場で学ぶ [学外実習] |
6年次 | 国家試験対策 5年次の実習をもとに薬剤師のプロフェッショナリズムを学ぶとともに、卒業研究を進めます。国家試験対策も行います。 |
薬剤師国家試験 | [国家試験対策] |
薬剤師として医薬品の化学構造や性質、生命現象を理解するためには、有機化学の知識は欠かせません。2年次の有機化学Ⅱでは、医薬品や生命科学において重要なアルコールやエーテル、あるいはベンゼンに代表される芳香族化合物の性質と反応を中心に学び、化学的知識と論理的な考え方を身につけていきます。
薬剤師として病院や薬局などの臨床現場で活躍するために、薬物療法の実践方法を学び、医療チームの一員として病院や地域医療に参画するために必要な基本的事項を学びます。そして知識・技能・態度教育を通じて、臨床的知識や問題識別および解決能力を修得します。