
トレーニング科学演習
各種トレーニングを指導できるようになることが本科目の目的です。それには、トレーニング法の背景にある科学的根拠・理論の理解とともに、トレーニングを実施し正しい動作や適切な負荷設定を体感することがポイントとなります。
アスリートの競技力向上のため人工芝サッカー場や柔道場、全面人工芝の野球場、全天候型トラックが整備されています。広大な敷地を誇る千葉キャンパスの特徴です。
指導者として必要となる中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)をはじめ、選手のコンディショニングやケガの応急手当てなどができるアスレティックトレーナーの受験資格などを取得することができます。
基礎体力や競技力の向上を目指して、毎日の部活動を行います。さらに、このスポーツ活動により、積極性・集中力・忍耐強さが育まれ、どこにおいても有用とされる人間形成がなされます。
6 | 4 |
男6:女4
*2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
アスリート活動を継続しながら教員免許も取れることが魅力で、本コースを選びました。現在は栄養学やスポーツコンディショニングなどの座学を学ぶほか、サッカー部と女子プロチームで特別強化選手として技術を磨いています。選手として活動し、引退後は高校教師になって生徒一人ひとりの夢を応援し、一緒に夢を叶えてあげられる先生になるのが目標です。
※2020年度取材
1年次 | スポーツで心身を鍛える 各運動部活動を通じて技術と体力の向上を図り、優秀な競技者を目指します。またスポーツを科学するために必要な基礎科目を学びます。 |
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2年次 | 競技力のスキルアップ |
3年次 | 上級生としての自覚を持つ 1・2年次に修得した基礎科目を土台とし、コーチングなどの実践的な指導方法を学びます。各運動部において、上級生として中心的な役割を担います。 |
4年次 | スポーツキャリアを見据える 卒業後のスポーツキャリア形成のため、4年間の学修の総仕上げのほか、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)などの各種資格取得に向けた学修を行います。 |
各種トレーニングを指導できるようになることが本科目の目的です。それには、トレーニング法の背景にある科学的根拠・理論の理解とともに、トレーニングを実施し正しい動作や適切な負荷設定を体感することがポイントとなります。
スポーツ外傷・障害の予防や対策として幅広く使われているストレッチ・テーピングを中心に学びます。実技能力の修得だけではなく、理論的背景や研究データなども学修していきます。アスリートのケガを予防し、競技パフォーマンスを支える知識・手段を学ぶ科目です。