
スポーツ心理学
スポーツ心理学では、競技スポーツや学校体育、健康などの領域に関する心理学的な諸問題について紹介します。授業では、学生の皆さんが今までに経験した出来事を振り返りながら科学的な理論との関係性を考えていきます。
アスリートの競技力向上のため人工芝サッカー場や柔道場、全面人工芝の野球場、全天候型トラックが整備されています。広大な敷地を誇る千葉キャンパスの特徴です。
指導者として必要となる中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)をはじめ、選手のコンディショニングやケガの応急手当てなどができるアスレティックトレーナーの受験資格などを取得することができます。
基礎体力や競技力の向上を目指して、毎日の部活動を行います。さらに、このスポーツ活動により、積極性・集中力・忍耐強さが育まれ、社会のどこにおいても有用とされる人間形成がなされます。
7 | 3 |
男7:女3
*2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
高校時代はクラブチームでサッカーに打ち込み、より高いレベルを目指すために本学に入学しました。女子サッカーチームは明るくフレンドリーな雰囲気で、全国から集まった選手同士で刺激し合いながら成長できます。健康管理やスポーツ栄養学の授業は、試合に向けてコンディションを整えることに役立っています。本コースでは教員やアスレティックトレーナーの資格の勉強もできるので、指導者も目指しています。
※2022年度取材
1年次 | スポーツで心身を鍛える 各運動部活動を通じて技術と体力の向上を図り、優秀な競技者を目指します。またスポーツを科学するために必要な基礎科目を学びます。 |
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2年次 | 競技力のスキルアップ |
3年次 | 上級生としての自覚を持つ 1、2年次に修得した基礎科目を土台とし、コーチングなどの実践的な指導方法を学びます。各運動部において、上級生として中心的な役割を担います。 |
4年次 | スポーツキャリアを見据える 卒業後のスポーツキャリア形成のため、4年間の学修の総仕上げのほか、中学校・高等学校教諭一種免許状(保健体育)などの各種資格取得に向けた学修を行います。 |
スポーツ心理学では、競技スポーツや学校体育、健康などの領域に関する心理学的な諸問題について紹介します。授業では、学生の皆さんが今までに経験した出来事を振り返りながら科学的な理論との関係性を考えていきます。
スポーツ外傷・障害の予防や対策として幅広く使われているストレッチ・テーピングを中心に学びます。実技能力の修得だけではなく、理論的背景や研究データなども学修します。アスリートのけがを予防し、競技パフォーマンスを支える知識・手段を学ぶ科目です。