
基礎看護技術
対象者の日常生活を支える援助を中心に、看護実践に必要な基本的知識と科学的根拠に基づいた原理・原則について講義と演習を連動させながら学びます。
ちはら台キャンパスは新校舎へ建替え予定のため、2024年4月より通学キャンパスが千葉キャンパスとなります。
※計画は構想中であり、変更となる可能性があります。
※キャンパス移転に伴う通学手段については2023年度中に周知予定です。
臨床の場で的確に判断し実践できる能力を育てるために、基礎から実践までのきめ細かいカリキュラムとサポート体制を用意しています。
充実した施設や実習設備で理論と技術を兼ね備えたプロフェッショナルを養成します。保健師、助産師の受験資格も取得可能で、帝京大学グループ3病院と連携した独自の奨学金制度もあります。
仲間や現場の先輩方、患者さんなど多くの人々との交流を通して「ひと」を深く理解し、心のこもったケアができる人間性を育みます。
1 | 9 |
男1:女9
*保健師と助産師の国家試験受験資格取得希望者は、いずれか一つを学内選考のうえ取得可能
中学生の頃、母が出産をすることになり、親身になって対応してくださる助産師さんの姿を見て目指すようになりました。1・2年次に系列病院での学外実習に参加し、人の命を預かる責任の大きさを実感しました。今後はその責任を自覚しながら、医学的な根拠に基づくケアができるようになりたいです。妊産婦の方の個性を尊重し、その方らしいお産の実現をサポートする助産師になることが目標です。
※2021年度取材
1年次 | 【看護師課程】看護実践技術を修得 【学外実習】 基礎看護学実習Ⅰ[1週間] | 【保健師・助産師課程の流れ】 後期 エントリー(3月選択制考査実施) |
---|---|---|
2年次 | 専門分野の選択 【学外実習】 基礎看護学実習Ⅱ[2週間] | 前期 保健師課程:20名 助産師課程:10名 後期 各課程の授業開始 |
3年次 | 実践能力を身につける 後期の臨地実習に備え、前期は演習科目を中心に実習に即した技術や方法を修得します。さらに「統合分野」で看護管理、医療安全などを学び専門職としての知識を深めます。 【学外実習】 各領域別実習[3か月間] | 前期・後期 保健師課程の授業 助産師課程の授業 |
4年次 | 実習で総合力を養う 前期は各領域別実習と統合実習があり、また「特別総合演習」(通年)が開講されます。後期には保健師・助産師課程を選択した学生はそれぞれ実習があります。 【学外実習】 各領域別実習[3か月間]/総合実習[2週間] | 看護師課程の実習修了後、各課程の実習スタート 保健師:5週間 ・ 助産師:11週間 |
対象者の日常生活を支える援助を中心に、看護実践に必要な基本的知識と科学的根拠に基づいた原理・原則について講義と演習を連動させながら学びます。
母性看護の対象である妊婦・産婦・褥婦と新生児の看護に特有な技術を修得します。妊娠期・分娩期・産褥期・新生児期の援助技術を学び、さらに母性看護を系統的に実践するために事例を通して学びます。
※2021年度の内容となります。準備ができ次第、更新いたします。