
レクリエーション実技Ⅱ
幼稚園・保育所・小学校などで実施される運動遊び(レクリエーション)のやり方を自らが取り組む中で理解することを目指します。また、生涯を通してスポーツに親しむ資質と能力を身につけ、運動することの楽しさを体験していきます。
保育の基本的な知識や技術について体を使って動いたり、いろいろな製作をしたり、手遊び、絵本の読み聞かせなどをして学びます。
保育所や幼稚園、福祉施設での実習を通して保育者に求められる知識や技能を学びます。また、学内の「プリプリキッズ・ユニバ」で地域の親子と関わりながら子育て支援について学びます。
保育とは、どのような営みか、保育者の役割とは何か、その歴史を学び、社会が求める保育者の役割についての学びを深めます。
※1 小学校教諭免許状を取得し、かつ所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
椅子取りゲームやパラバルーンなど、誰もがやったことのある遊びをクラス全員で行う「こどもとあそび」、廃材でおもちゃを作ったり、パネルシアターを作って発表した「こどもと造形Ⅱ」など、授業はどれも楽しいものばかり。グループワークが多く、仲間から良い刺激をもらっています。将来は、子どもと一緒に全力で楽しんで「明日も保育園に行きたい」と思ってもらえる保育士になりたいです。
※2024年度取材
1年次 | 乳幼児教育の基礎を固める 保育・幼児教育の基本的な知識や保育に関わる基礎的な技術・ピアノの演奏技術や遊び、製作についての基本的なことを学びます。 |
---|---|
2年次 | 保育の理解を深める 1年次に学んだことを踏まえて、さらに保育の内容への理解を深めるために、実践的に学びます。 |
3年次 | 実践から知識を修得する 保育所や福祉施設での実習に向けて、保育内容や子どもとの関わり方などについて具体的に学びます。その後、実習を行います。 【学外実習】 |
4年次 | 保育者として成長する 3年次の実習を踏まえて、幼稚園実習を経験します。さらに保育所・施設の選択実習を経て、保育者になるための学びを深めます。 【学外実習】 |
幼稚園・保育所・小学校などで実施される運動遊び(レクリエーション)のやり方を自らが取り組む中で理解することを目指します。また、生涯を通してスポーツに親しむ資質と能力を身につけ、運動することの楽しさを体験していきます。
乳幼児期は、生涯にわたる食習慣の基礎を形成する重要な時期であり、食べることは心と体の発達に密接に関係しています。この授業では、現代の子どもを取り巻く環境を理解し、栄養に関する基本的知識を習得した上で、子どもの発達段階に合わせた食育の内容や方法を具体的に学びます。