
保育内容(表現B)
こどもにとって歌う・作る・踊る・描くことすべてが表現です。自分自身が表現する経験を通して、こどもの気持ちを捉え、表現について考えていきます。こどもの小さな表現一つひとつを見逃さず、共に楽しめる保育者となれる力を育てます。
保育の基本的な知識や技術について体を使って動いたり、いろいろな製作をしたり、手遊び、絵本の読み聞かせなどをしたりして学びます。
保育所や幼稚園、福祉施設での実習を通して保育者に求められる知識や技能を学びます。また、学内の「プリプリキッズ・ユニバ」で地域の親子と関わりながら子育て支援について学びます。
保育とは、どのような営みか、保育者の役割とは何か、その歴史に学び、社会が求める保育者の役割についての学びを深めます。
2 | 8 |
男2:女8
* 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
※1 小学校教諭免許状を取得し、かつ所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
キャンパス内プレイルームや保育園、幼稚園での実習などを通して実践的に保育を学べる環境、先生に相談しやすい雰囲気が決め手となり本学を選びました。1、2年次は基礎知識やピアノ演奏の技術などを段階的に学び、現場で必要とされることへの理解を深められました。3年次には授業での学びを活かし、実際にこどもたちをサポートできたことに喜びを感じました。将来はこども一人ひとりの個性に寄りそえる保育者になりたいです。
※2022年度取材
1年次 | 乳幼児教育の基礎を固める 保育・幼児教育の基本的な知識や保育に関わる基礎的な技術・ピアノの演奏技術や遊び、製作についての基本的なことを学びます。 |
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2年次 | 保育の理解を深める 1年次に学んだことを踏まえて、さらに保育の内容への理解を深めるために、実践的に学びます。 |
3年次 | 実践から知識を修得する 保育所や福祉施設での実習に向けて、保育内容やこどもとの関わり方などについて具体的に学びます。その後、実習を行います。 【学外実習】 |
4年次 | 保育者として成長する 3年次の実習を踏まえて、幼稚園実習を経験します。さらに保育所・施設の選択実習を経て、保育者になるための学びを深めます。 【学外実習】 |
こどもにとって歌う・作る・踊る・描くことすべてが表現です。自分自身が表現する経験を通して、こどもの気持ちを捉え、表現について考えていきます。こどもの小さな表現一つひとつを見逃さず、共に楽しめる保育者となれる力を育てます。
保育現場で求められる音楽的な技能や知識を身につけ、豊かな感性と表現力を養います。こどもの音楽的発達を理解し、年齢にふさわしい環境構成の仕方を学びます。こどもの表現を受け止め、援助しながら音楽活動へと導く実践的な力と柔軟な心を培います。