子どもの保健
子どもを適切に保育するために必要な、生理機能、運動機能、精神機能の発達と保健について理解していきます。日々を衛生的かつ安全に過ごす中で子ども自身の学びも促進されます。そして、より高い水準での健やかな成長と発達を支えるために必要な知識と保育者のマインドをインプット、アウトプットを通して培います。
保育の基本的な知識や技術について体を使って動いたり、いろいろな製作をしたり、手遊び、絵本の読み聞かせなどをして学びます。
保育所や幼稚園、福祉施設での実習を通して保育者に求められる知識や技能を学びます。また、学内の「プリプリキッズ・ユニバ」で地域の親子と関わりながら子育て支援について学びます。
保育とは、どのような営みか、保育者の役割とは何か、その歴史に学び、社会が求める保育者の役割についての学びを深めます。
2 | 8 |
男2:女8
※1 小学校教諭免許状を取得し、かつ所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
本コースの魅力は、地域の子どもたちと関わることができる場がたくさん用意されていることです。学内にある親子広場「プリプリキッズ・ユニバ」では、保護者の皆さんから子育てについてお話を聞くことができ、学園祭では保育技術を活かしたブースを出して子どもたちと一緒に楽しめます。グループワークが多く、周囲の考え方をしっかり聞く姿勢も身につきました。多様な考えを持つ仲間と共に、多くの知識や技術を吸収していきたいと思います。
※2024年度取材
1年次 | 乳幼児教育の基礎を固める 保育・幼児教育の基本的な知識や保育に関わる基礎的な技術・ピアノの演奏技術や遊び、製作についての基本的なことを学びます。 |
---|---|
2年次 | 保育の理解を深める 1年次に学んだことを踏まえて、さらに保育の内容への理解を深めるために、実践的に学びます。 |
3年次 | 実践から知識を修得する 保育所や福祉施設での実習に向けて、保育内容や子どもとの関わり方などについて具体的に学びます。その後、実習を行います。 【学外実習】 |
4年次 | 保育者として成長する 3年次の実習を踏まえて、幼稚園実習を経験します。さらに保育所・施設の選択実習を経て、保育者になるための学びを深めます。 【学外実習】 |
子どもを適切に保育するために必要な、生理機能、運動機能、精神機能の発達と保健について理解していきます。日々を衛生的かつ安全に過ごす中で子ども自身の学びも促進されます。そして、より高い水準での健やかな成長と発達を支えるために必要な知識と保育者のマインドをインプット、アウトプットを通して培います。
子どもの成長発達に深く関わる保育者として、日々の保育の中で子どもを理解する視点や方法について、様々な事例や心理学などの知識を用いて具体的に学びます。子どもや保護者に寄り添った援助とはどのようなものなのか、学生一人ひとりが自分自身とも向き合いながら、一緒に考えていきます。