
プログラミング
ソフトウェアを開発するためには、プログラミング言語で記述することが必要です。また、業務のルーティン化や効率化においても、プログラミングは非常に有効です。本科目では、パソコン上で実際にプログラムを作成しながら、プログラミング言語のもつ基本的な概念や文法などの基礎から応用までを学びます。
経営情報に関する知識を基礎から応用まで幅広く体系的に修得し、情報技術を業務で利活用できる能力を証明する国家資格などの合格を目指します。
演習系科目では、受講生同士で協力しながら課題に挑戦し、情報処理やプログラム開発などの実践的なスキルを身につけます。
経営情報における興味・関心のあるテーマで卒業論文を作成します。研究指導・発表・執筆において、担当教員が親身な指導を行います。
8 | 2 |
男8:女2
高校での情報の授業で、社会で活躍していくためには、AI活用能力を向上させる必要性があると感じました。そこで、情報処理やICTの知識などを学修できる本コースを志望しました。プログラミングの授業では、慣れないことばかりで最初は苦労しましたが、先生の丁寧な解説に加えて、質問にも親身に対応していただいたので、最終成績では最高評価のS判定を得ることができました。現在は、情報セキュリティに関する資格取得に向けて頑張っています。
※2023年度取材
1年次 | 経営情報の基礎を学ぶ 高度情報化社会で活躍するための基本となるICTスキルと幅広い教養を身につけるとともに、経営情報に関する基礎的な知識を学修します。専門科目ではプログラミングや統計的手法・数学的思考の基本的な学修を行うほか、国家資格のITパスポート試験や国際資格のMicrosoft Office Specialist(MOS)の一般レベル試験の対策を行います。 |
---|---|
2年次 | 学問分野の基礎を固める 専門教育が始まり、3年次からの本格的な専門教育や実践的学問に向けてしっかりとした土台を築きます。専門科目ではオブジェクト指向プログラミングを用いた自動化処理やインターネットの仕組みなどを学修するほか、国家試験の情報セキュリティマネジメント試験や、MOSのWord(一般)、Excel(上級)の試験対策を行います。さらに、データを扱うための実用的なリテラシー(専門知識や活用能力)を修得していきます。 |
3年次 | 知識を確立し、応用する 本格的な専門教育によって、プロフェッショナルに必要な実践的かつ応用的な技術を修得し、国家資格の基本情報技術者試験の合格を目指します。経営情報各論では、実社会でのICT活用に向けて、企業活動に関する知識や各専門分野における実践的スキルを身につけていきます。就職活動準備も本格化します。 |
4年次 | 社会での実践能力を磨く |
ソフトウェアを開発するためには、プログラミング言語で記述することが必要です。また、業務のルーティン化や効率化においても、プログラミングは非常に有効です。本科目では、パソコン上で実際にプログラムを作成しながら、プログラミング言語のもつ基本的な概念や文法などの基礎から応用までを学びます。
科学技術の発展に伴い、データ・AIの利活用ができる能力を持った人材があらゆる業界で求められています。この授業では、様々なデータの処理をExcelで行っています。また、リアルなデータであるオープンデータを入手し、意思決定に必要な情報に加工するスキルを身につけます。