
母性看護学方法論Ⅱ
出産後の母親とその家族、そして新生児の看護を学ぶ科目です。出産後の母親の身体面の回復を助ける看護と、新生児が子宮外の環境に適応していくために必要な看護を学びます。さらに、産後の母親の心理的特徴を踏まえて、産後の母親とその家族への育児支援についても学びます。
臨床の場で的確に判断し実践できる能力を養うために、基礎から実践までのきめ細かいカリキュラムとサポート体制を用意しています。
充実した施設や実習設備で理論と技術を兼ね備えたプロフェッショナルを養成します。さらに保健師、助産師の受験資格も取得可能です。
仲間や現場の先輩方、患者さんなど多くの人々との交流を通して「ひと」を深く理解し、心のこもったケアができる人間性を育みます。
※1 保健師課程受講者のみ取得可能
※2 助産師課程受講者のみ取得可能
保健師と助産師の国家試験受験資格取得希望者は、いずれか一つを学内選考のうえ取得可能。
祖父の入院先で働く看護師の姿を見て、この道を目指すようになりました。授業で学んだ知識を応用して実践に活かすことに日々面白さを感じています。今では一つひとつのことを点で考えるのではなく線で考えるようになり、問題を導き出して患者さんに合ったケアを自分自身で考えられるようになりました。これからも、小児科やNICUで活躍できる看護師を目指して努力していきます。
※2024年度取材
看護師課程 | 保健師・助産師課程 | |
1年次 |
【学外実習】 |
後期 |
2年次 |
【学外実習】 | 各課程の授業実施 | 後期
3年次 | 後期の臨地実習に備え、前期は演習科目を中心に実習に即した技術や方法を修得します。さらに「統合分野」で看護管理・医療安全などを学び専門職としての知識を深めます。 【学外実習】 | 実践能力を身につける 各課程の授業実施 | 前期
4年次 | 前期は各領域別実習と統合実習があり、「特別総合演習」(通年)が開講されます。後期には保健師・助産師課程を選択した学生はそれぞれ実習があります。 【学外実習】 | 看護実践の統合力を養う 看護師課程の実習修了後、各課程の実習スタート |
出産後の母親とその家族、そして新生児の看護を学ぶ科目です。出産後の母親の身体面の回復を助ける看護と、新生児が子宮外の環境に適応していくために必要な看護を学びます。さらに、産後の母親の心理的特徴を踏まえて、産後の母親とその家族への育児支援についても学びます。
看護の目的を効果的・効率的、そして創造的に果たすための機能が看護管理です。看護がどのように組織化され、質が保証されているかを学びます。また、医療安全では、医療安全管理の基本的な考え方や医療現場における危険の予知と回避、事故防止などの安全対策の理論や方法について学習を行います。
ちはら台キャンパスは、2026年度まで校舎の建て替えを行います。
また、2027年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。
※掲載内容は予定であり、今後変更の可能性があります。