理学療法グループ
- 米国のヘルスケアシステムに関する講義
- レジス大学 講義・実習
- 病院見学(総合病院・リハビリテーション病院・退役軍人クリニック)
理学療法士やアスレティックトレーナーを目指す学生を対象とした、コロラド州デンバー市での約10日間の海外研修プログラムです。毎年、2年次を中心に約40名の希望者が参加します。米国における各専門職種の養成課程について学ぶため、理学療法グループは「レジス大学」、アスレティックトレーナーグループは「北コロラド大学」の講義・実習等に参加します。また、両グループ合同での「アメリカ合衆国オリンピック・トレーニングセンター」の見学やクロスフィット体験やNBA観戦など、互いの職種を理解するための多様なプログラムが組まれています。日本との環境の差、多様なルーツを持つ人種が共に生活する米国ならではの課題について学び、各々が目指す専門職種が抱える状況を国際的な視点で捉えるきっかけとなる充実した研修内容です。
アメリカ合衆国コロラド州デンバー市で行われます。デンバーは標高の高い所に位置し、Mile High City (標高1マイルの街)と呼ばれています。晴天の日が多く快適に過ごせる気候のため、様々なアウトドアスポーツが盛んで、米国でもっとも健康志向の高い街として知られています。研修中は治安や利便性のよいデンバー市内のホテルに滞在し、コロラドの病院見学や現地大学への講義、各種アクティビティに参加します。
病院見学では現地の先生から設備や治療に関する丁寧な説明を受けます。日本との違いに驚くことも多く、参加学生は積極的に質問し、気づきや学びを深めていきます。
講義や実習に参加し、現地の学生が勉学に励む様子に触れます。英語でのコミュニケーションに苦労しながらも、同じ学問を学ぶ者同士、次第に連帯感が生まれ、交流を楽しみます。
米国トップアスリート(オリンピアン、パラリンピアン)の強化育成の中核拠点を見学し、敷地面積による施設の違いや日米の文化の違いを感じ、学びを深めていきます。
市民の健康増進や、「QOLの向上」を目的とし、米国でも実施者が増えてきているクロスフィットを体験します。全員で身体を動かすプログラムで参加学生の交流と一体感を生んでいます。
対象学部・学科 |
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年次 |
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留学先 | アメリカ合衆国コロラド州デンバー市 |
留学期間 | 春期:約10日間 |
各キャンパス教務チーム