入学した時点から、食品で人を幸せにしたいという思いが強くあり、食品業界の志望に迷いはありませんでした。ただ、ひと口に食品業界といっても多様な職業があるため、自分の適性や、どのような業務に携わるべきなのかについて悩む時期がありました。そこで多くの方に助言をいただき、まずは広い視野で様々な職種のある会社に就職しようと考えました。そうした中で、前田先生から現在の会社を紹介していただいたことが後押しとなりました。
就職活動はどのように行いましたか?
模擬面接をお願いし、他者のアドバイスを大切にしました。
大学のキャリア支援の方や先生方など、多くの方に模擬面接をお願いし、助言をいただくことに注力しました。最も悩んだのは、自己分析と他己分析のズレです。私自身は発想力に自信がなく、開発には向いていないと感じていたのですが、周囲の人からはその分野の仕事を勧められました。結局、就職後に開発に携わり、充実感を得られていますので、周囲のアドバイスは貴重だと感じています。