理学療法士を目指したきっかけは大きく2つあります。1つ目は、姉が看護師として働いている姿を見て、命に携わる仕事に魅力を感じたこと。現場で働く姉の姿を見て「自分もこういう仕事がしたい」と思うようになりました。2つ目は、部活動のサッカーで怪我をした時に、リハビリを手伝ってくれたのが理学療法士だったことです。高校の時、大事な大会前に脚の筋肉断裂や打撲など、怪我が重なってしまったことがあります。私が幼少期から16年間続けてきたサッカーの集大成ともいえる大会前だったので、精神的にもかなり落ち込みました。そんな時、お世話になった理学療法士の方は身体の機能をしっかり回復させてくれるだけでなく、メンタル面でも支えてくださいました。そのおかげで早めに回復が進み、結果的に最後の大会に出ることができたのです。この2つの経験が重なって、患者さんを身体的にも精神的にも支えられる理学療法士になりたいと思いました。



夢は、患者さんを支える理学療法士
Be a Physical Therapist
夢は、常に努力を続ける理学療法士として
患者さんを支えること。
Profile
平井 輝さん
※2025年11月取材
- 健康医療スポーツ学部 リハビリテーション学科 理学療法コース 4年
- 県立国分高等学校出身

STORY 01 入学前
なぜ理学療法士を目指そうと思ったのですか?
命に携わる仕事であり、理学療法士に支えられた経験があるからです。

「THU(帝京平成大学)」を選んだ理由は?
夢に向かってまっすぐに頑張れる環境が揃っています。
都会や人混みが苦手な私にとって、千葉キャンパスの落ち着いた環境は実家と似た雰囲気で、すごく落ち着けると感じました。実際に入学してからも、この環境の良さを実感しています。周辺に商業施設などが少ないことは、逆に言えば勉強に没頭できる最高の環境。遊びと勉強のメリハリをつけられるので、夢に向かって頑張れる場所だと心から思います。実際に自分が勉強に集中することができ、良い成績を保てているのも、この環境のおかげだと感じています。
STORY 02 入学後
入学して感じる「THU」の魅力とは?
夢に向かって努力することを応援してくださる先生方の存在が魅力。
まず、勉強に集中できる環境が素晴らしく、入学前に想像していた以上に満足しています。他の大学と比べても勉強に打ち込みやすいのではないでしょうか。そして何より、先生方が常に前向きな言葉をかけてくださり、自分の目標に向けて挑戦する気持ちを強くしてくれます。自分は朝の時間を有効活用するために、始発のバスで大学に行き、授業が始まる時間まで勉強しています。図書館で勉強することも多いですが、どちらも落ち着いて学べる環境ですね。
また、入学して知識や技術をつけていくことはもちろん、周りとコミュニケーションを取って視野を広げることの大切さも学びました。そのおかげで表情や雰囲気も変わってきたのか、周りから「最初は怖い印象があったけど、今は柔らかくなったね」と言われることもあります。
特に印象に残っているプログラムや授業を教えてください。
デンバー研修での貴重な経験でモチベーションアップ。
2年次に10日間のプログラムでアメリカのデンバー研修に参加しましたが、特に解剖実習が印象的でした。日本では法律上、自分でメスを持って人間の筋肉の解剖をすることはできません。しかし、アメリカではそれが可能なため、実際に筋肉に触れ、皮膚や脂肪、筋肉を詳しく観察することができるんです。実際に自分の手で触れて学ぶことで、身体への理解が格段に深まりました。一緒に参加した仲間たちも、この経験をきっかけに勉強へのモチベーションが大きく上がっていました。理学療法士になりたいという気持ちが強い人には、最高のプログラムだと思います。

海外との理学療法士の働き方の違いを知ることができました。
デンバー研修では、病院見学も3カ所回り、日本とアメリカの理学療法士の違いも学びました。日本では理学療法士は医師の指示のもとで動きますが、アメリカ(デンバー)では、自分で診察や処方ができます。こうした違いを知ることができたのも、とても面白い経験でした。外国で働く理学療法士の姿を見て、「かっこいいな」と思いましたね。それ以外にも提携大学の授業を受けたり、現地の学生とパーティーでコミュニケーションを取ったり、プロスポーツの試合を観戦したり、ショッピングしたりと、アクティビティも充実していました。これが初めての海外だった私にとって、とても刺激的な体験でした。大学生のうちにこんな経験ができるのは貴重な機会だと思います。


STORY 03 卒業後
どんな理学療法士になりたいですか?
常に努力を続けられる理学療法士になりたいです。
理学療法士を目指す上での心境の変化としては、この仕事の難しさをより深く感じるようになったことです。たとえば臨床実習では、実際の患者さんの歩き方や動作を見ながら、今までの知識を活かして治療プログラムを立てていく思考力が問われます。1カ月半の実習で患者さんにしっかり向き合う中で、教科書通りにはいかないことばかりですが、学べることも本当に多いです。また、筋肉や骨だけでなく、脳梗塞や脳出血といった病気の症状、地域理学療法、法律的なことまで、本当に幅広い知識が必要です。身体のことだけを覚えても、それだけで実践で役に立つわけではなく、「いろいろなことを知らないと理学療法士はできないんだな」と、仕事の奥深さを痛感しています。知識や技術は一度身につけても、時代とともに変化していきます。だからこそ、学び続ける姿勢が大切です。日々の勉強や経験から学びを得て、継続的に自分を成長させていきたいです。そして将来的には、周囲から信頼される理学療法士として、患者さんの願いを叶えられる存在でありたい。それを通して、社会に貢献できるような人材になりたいと考えています。
Campus Life

1日のスケジュール
- 06:30
起床
- 07:00
通学(始発バスで7:20に到着)
- 09:00
授業
- 16:00
授業終了
- 17:00
帰宅
- 18:00
自主学習・アルバイト(映画館)・趣味
など
- 24:00
就寝