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山本 真緒さん
Campus life

キャンパスライフ

山本 真緒さん山本 真緒さん

夢は、傷病者を支える救急救命士

Be a Paramedic

つらいときこそ支えられる

傷病者にとって最初の安心を届けられる救急救命士に。

Profile

山本 真緒さん

※2025年12月取材

健康医療スポーツ学部 医療スポーツ学科 救急救命士コース 4年
船橋市立船橋高等学校出身
苦しんでいる人に手を差し伸べられる存在になりたい。

STORY 01 入学前

なぜ救急救命士を目指そうと思ったのですか?

苦しんでいる人に手を差し伸べられる存在になりたい。

高校1年生の時、駅で体調が悪くてうずくまっている女性を見かけたのですが、私は声をかけることしかできませんでした。困っている人に何も手を差し伸べられない自分に対して、もどかしく思ったことを覚えています。もし、また同じような状況に遭遇したら、困惑して何もできないのは嫌だと強く思いました。もともと「救命に携わりたい」という思いはありました。救急救命医になることも考えたのですが、今まさに苦しんでいる人に一番はじめに「大丈夫ですか? 安心してください」と伝えられる存在になりたい。そう思って、救急救命士を目指すことに決めました。

リアルな現場を再現した環境に大きな魅力を感じました。

「THU(帝京平成大学)」を選んだ理由は?

リアルな現場を再現した環境に大きな魅力を感じました。

オープンキャンパスに参加した時、実際の救急車を使った実習ができる、市原市消防団の積載車は学生自身が運転しているなど、現場に近い状況が再現されていることに驚きました。また、本コースでは希望する学生は市原市消防団員として活動していて、本格的な消防の機材を使えるだけでなく、実際の消防職員と関わることのできる環境にあります。また、国家資格の合格率の高さも決め手の一つでした。ここなら、質の高い救急救命士を目指し、消防職員として働く未来の自分をイメージしながら技術や知識を学べると感じましたね。

STORY 02 入学後

入学後のとまどい、思い描いていたイメージとのギャップはありましたか?

専門知識だけでなく、社会人としての基礎を身につけることができる。

救急救命士になるために必要な知識以外にも、パソコンの基本操作や社会人としてのマナーを学べたのも良かったです。Excelの操作や敬語の使い方、メールの打ち方まで、大人になれば当たり前と思われることも、学生にとっては知らないことばかり。救急救命士としてだけでなく、社会人として必要なことを教えてくれるのは、とても有難いと思いました。
また、職業に対するイメージも変化しました。消防士や救急救命士は体力勝負のイメージが強かったのですが、一方で頭の柔らかさも必要だと知りました。限られた道具だけで人を救出しなければならない場面に遭遇したとき、パワーと体力だけでは解決できないことを訓練で実感したのです。まるで謎解きをするように柔軟に考えて体を動かす訓練は、私にとって新しい世界でした。

入学して感じる「THU」の魅力とは?

分かりやすい授業のおかげで、勉強が楽しいと思えるように。

高校の頃は勉強をしながら「将来これ使うのかな?」と疑問に思っていた部分もありました。でも、大学では「人間の体ってこうなんだ」と、学ぶたびに「これは高校の生物でやった!」と気付く瞬間があり、座学で学んだことが実践と結びついていく面白さを感じました。勉強は思ったよりも難しいのですが、先生の教え方が面白くて分かりやすいのも魅力だと思っています。おかげで「勉強ってこんなに楽しいんだ」と思えるようになりました。
先輩との関わりが気軽にできることも魅力です。私は「プレホスピタルケア研究会」というサークルに所属していますが、和気あいあいと手技練習をしたり、先輩と後輩が情報交換をしたりと、学年を超えた交流の場になっています。堅苦しくなく、楽しく学べる環境があります。

チームの仲が深まり、成長を実感できる「学内ラリー」。

「救急救命士実習Ⅳ」で行われた「学内ラリー」は学生同士でチームを組み、先輩が作った症例をもとに救急隊活動を行い、他のチームと点数を競う大会のようなもので、印象に残っています。このラリーがすごいのは、部屋がとてもリアルに作り込まれていること。傷病者役は人形ではなく先輩が演じてくれたり、予想外の状況に遭遇したりします。座学とのギャップに驚きながらも、リアルに近い環境で学べることがとても楽しく、やりがいがありました。チームのメンバーとの仲も深まり、成長を実感できるプログラムです。

実習を繰り返す中で向上したコミュニケーション能力。

入学してから今までを振り返ると、自分自身が大きく成長できたと感じています。座学の面では、2年次の前期に国家試験の問題を解く機会があり、合格まであと数点というところまで到達できました。こんなに短期間でこんなに知識をつけられるんだと、自分の可能性に驚いたほどです。実技の面では、コミュニケーション能力が格段に上がりました。もともと人と話すのが苦手でしたが、3年次になって実習を繰り返していくうちに、会話がうまくできるようになってきました。「今、この傷病者が声を上げたのは、隊長が話しかけたから? それとも私が触ったから?」など、様々なシーンでその場に応じた会話ができるようになっています。徐々に、「この人はどう思っているのか」が分かるようになり、先を読めるから会話も弾む、会話が弾むから新たな可能性も見えてくるという好循環が生まれています。

STORY 03 卒業後

どんな救急救命士になりたいですか?

ホスピタリティ性の高い救急救命士になりたいです。

救急救命士や消防職員は地域の人に身近な存在でなければならないと思っています。傷病者の話をただ聞き流すのではなく、「この人にはこういう病気があるんだ」と頭に入れておく。そして、いざその方のお宅に行ったときに、「この病気があるということは、こういう症状が出るはずだ。でも今回は違う。何か違和感がある」と気付ける。そうやって、一人ひとりにとって最善を尽くせる救急救命士になりたいんです。地域の人に寄り添い、傷病者の違和感に1つでも多く気付くことができ、1分1秒でも早く、かつ正確に病院に搬送できる救急救命士になることが目標です。

Campus Life

学生の写真
サークル後は皆で食事に行くことも多いです!

1日のスケジュール

6:00

起床・支度

6:45

通学

8:00

授業準備、サークルの事務作業

9:00

授業

16:10

授業終了、サークル活動開始

20:00

サークル活動終了

21:00

帰宅

22:00

課題・勉強・事務作業

24:30

就寝