愛玩動物学Ⅱ
本科目では、犬と猫の基本的な飼養方法(道具の選び方など)や、ストレスサインの見分け方などを学びます。さらに、愛玩鳥やウサギなどのエキゾチックアニマルについても学びます。本科目を通して、様々な動物種の生態に合った飼養方法を理解し、臨床に役立つ基礎知識を身につけることができます。
ちはら台キャンパスは、2024年度から2026年度まで校舎の建て替えを行います。
また、2027年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。
※掲載内容は予定であり、今後、変更されることがあります。
2019年に新しく定められた「愛玩動物看護師(国家資格)」の資格を取得するための対策が充実しており、ペット関連産業界に関連する資格を目指すことができます。
新しい実習室や最新のカリキュラムが特徴です。実習室や飼育室などが整備されたアニマルケアセンター、ドッグランなども実践的な学びの場になります。
広大な敷地の中で、医療やスポーツなど様々な分野を学ぶ学生がキャンパスライフを楽しんでいます。互いに刺激を受けながら、時には連携し合って学べる環境です。
2 | 8 |
男2:女8
2019年6月「愛玩動物看護師法」が制定されました。この法律により、愛玩動物を対象として動物看護師の資質向上と適正な業務を図ることを目的に、愛玩動物看護師の資格が定められました。高度化・多様化する動物医療の現場で、診察の補助や看護などができるようになります。
本学に進学したのは、大学では珍しい愛玩動物看護師の国家試験受験資格取得を目指すことができるからです。学内で3匹の犬を飼育していて、実践に近い状況で講義を受けられる点も大きな魅力。現役の獣医師や愛玩動物看護師の先生から講義を受けることができるため、とても恵まれた環境です。豚の内臓の観察や先生方から聞く珍しい体験談など、どれも貴重な授業ばかりで心に残っています。今後は、学んだ様々な知識を活かせる実習が楽しみです。
※2024年度取材
1年次 | 創造性を培う |
---|---|
2年次 | 専門分野における基礎を学ぶ |
3年次 | 動物医療を臨床実習から学ぶ |
4年次 | 学外の動物病院で動物医療の現場を学ぶ |
本科目では、犬と猫の基本的な飼養方法(道具の選び方など)や、ストレスサインの見分け方などを学びます。さらに、愛玩鳥やウサギなどのエキゾチックアニマルについても学びます。本科目を通して、様々な動物種の生態に合った飼養方法を理解し、臨床に役立つ基礎知識を身につけることができます。
本実習では、獣医医療における外科処置・外科手術において愛玩動物看護師に必要な知識と技術を学びます。この分野では、手術前の準備や術中補助および術後管理を主に学び、獣医師と看護師のワンチーム=チーム医療に不可欠なコミュニケーション能力も養っていきます。
動物と人の健康増進・QOL向上は、ワンヘルスの概念やSDGsとの関連から、科学的にも社会的にも喫緊の課題です。「動物と人の予防医学研究会」(以下「研究会」という)は、参画してくださる各界多方面の方々の知識・技術を持ち寄って、動物と人のインタラクションを介して双方の健康増進・QOL向上を図る方策を探究すると共に、当該分野の将来を担う人材を育成する団体です。
研究会は人材育成の一環として動物医療コースとコラボレーションしており、学生のみなさんは研究会の活動に携り学ぶことができます。研究会ではこの分野の第一人者の最新の知識・技術に触れることができ、自らの将来に有益な経験を積むことが可能になります。
「動物と人の予防医学研究会」は帝京平成大学とは別途に組織された学術団体です。
動物と人の予防医学研究会HP
代表メールアドレス:info@animal-human-preventive-medicine.com