
愛玩動物学Ⅱ
本科目では、犬と猫の基本的な飼養方法(道具の選び方など)や、ストレスサインの見分け方などを学びます。さらに、愛玩鳥やウサギなどのエキゾチックアニマルについても学びます。本科目を通して、様々な動物種の生態に合った飼養方法を理解し、臨床に役立つ基礎知識を身につけることができます。
2019年に新しく定められた「愛玩動物看護師(国家資格)」の資格を取得するための対策が充実しており、ペット関連産業界に関連する資格を目指すことができます。
新しい実習室や最新のカリキュラムが特徴です。実習室や飼育室などが整備されたアニマルケアセンター、ドッグランなども実践的な学びの場になります。
基本的なグルーミング(シャンプー・ブラッシング・歯磨き・爪切り・肛門腺絞り等)技術を身につけ、動物の日常の手入れに関する指導や助言ができる看護師を目指します。
2019年6月「愛玩動物看護師法」が制定されました。この法律により、愛玩動物を対象として動物看護師の資質向上と適正な業務を図ることを目的に、愛玩動物看護師の資格が定められました。高度化・多様化する動物医療の現場で、診察の補助や看護などができるようになります。
様々な動物について学ぶ中で、日々新たな知識が増えることがとても楽しいです。実習では学内で飼育する3匹の犬はもちろん、地域のモデル犬たちとも触れ合っています。最新の医療器具を使用する学校犬の健康診断は、将来医療現場で働く上で貴重な経験となりました。愛玩動物看護師の資格を取得して、動物病院の看護師になる。その夢に一歩ずつ近づいていることを実感しています。
※2024年度取材
1年次 | 創造性を培う |
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2年次 | 専門分野における基礎を学ぶ |
3年次 | 動物医療を臨床実習から学ぶ |
4年次 | 学外の動物病院で動物医療の現場を学ぶ 【学外実習】 |
本科目では、犬と猫の基本的な飼養方法(道具の選び方など)や、ストレスサインの見分け方などを学びます。さらに、愛玩鳥やウサギなどのエキゾチックアニマルについても学びます。本科目を通して、様々な動物種の生態に合った飼養方法を理解し、臨床に役立つ基礎知識を身につけることができます。
本実習では、獣医医療における外科処置・外科手術において愛玩動物看護師に必要な知識と技術を学びます。この分野では、手術前の準備や術中補助および術後管理を主に学び、獣医師と看護師のワンチーム=チーム医療に不可欠なコミュニケーション能力も養っていきます。
動物と人の健康増進・QOL向上は、ワンヘルスの概念やSDGsとの関連から、科学的にも社会的にも喫緊の課題です。「動物と人の予防医学研究会」(以下「研究会」という)は、参画してくださる各界多方面の方々の知識・技術を持ち寄って、動物と人のインタラクションを介して双方の健康増進・QOL向上を図る方策を探究すると共に、当該分野の将来を担う人材を育成する団体です。
研究会は人材育成の一環として動物医療コースとコラボレーションしており、学生のみなさんは研究会の活動に携り学ぶことができます。研究会ではこの分野の第一人者の最新の知識・技術に触れることができ、自らの将来に有益な経験を積むことが可能になります。
「動物と人の予防医学研究会」は帝京平成大学とは別途に組織された学術団体です。
動物と人の予防医学研究会HP
代表メールアドレス:info@animal-human-preventive-medicine.com
ちはら台キャンパスは、2026年度まで校舎の建て替えを行います。
また、2027年度に健康医療スポーツ学部はちはら台キャンパスへの移転を予定しております。
※掲載内容は予定であり、今後変更の可能性があります。