
特別支援教育概論
特別支援教育を専門的に学んでいくために、法令や制度、教育課程、特別支援学校と小・中学校特別支援学級の仕組みや関 係性、就学指導のあり方などの全体像を学び、その後の専門的研究のための基盤を作っていきます。
本学で取得が可能な「特別支援学校教諭一種免許状」の教育領域については、「視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、病弱者」の全領域が取得可能です。これは、特別支援学校教諭の取得が可能な私立大学のなかでも、全国ではじめてです。
1年次から小学校での学校インターンシップを体験し、3年次には特別支援学校などで介護等体験に取り組み、常に実践的に学んでいきます。
教育、心理、健康など、様々な分野からこどもについて学び、専門的知識を高めて実践的な学びとの統合を図ります。
6 | 4 |
男6:女4
※ 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
※1 小学校教諭免許状を取得し、かつ所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
妹が通った特別支援学級の先生に感銘を受け、特別支援学校教諭が目標になりました。本学の魅力は、特別支援教育の全領域が取得可能なこと。模擬授業では、どの教材を使えばこどもたちが興味をもってくれるのか授業内容を工夫しています。授業の準備は難しいですが、勉強したことを活かし、児童の理解が深まるよう工夫を凝らした授業ができる先生になりたいです。
※2020年度取材
1年次 | 実践の現場を体験する |
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2年次 | 教育者として学びを深める 身につけた幅広い教養と教育の専門家としての視点を土台にし、こどもを対象とした教育者としての専門的な科目を学びはじめ、実践と理論の統合を図ります。 |
3年次 | 実習に備え実践能力を磨く [学外実習] |
4年次 | 教育実習を体験する [学外実習] |
特別支援教育を専門的に学んでいくために、法令や制度、教育課程、特別支援学校と小・中学校特別支援学級の仕組みや関 係性、就学指導のあり方などの全体像を学び、その後の専門的研究のための基盤を作っていきます。
この科目では、具体的な実験や観察などを体験し、小学校理科の指導に必要な基本的な知識・技能、科学的なものの見方や考え方、興味・関心の持たせ方など模擬授業などを通して実際に理科の指導ができる教師になることを目指しています。