小学校・特別支援コース
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人文社会学部 児童学科

小学校・特別支援コース

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小学校・特別支援コース

教育から心理、福祉までの幅広い学びで
「子どものエキスパート」を養成

紹介動画

確かな実践能力を養う3つの学び

私立大学で初!
特別支援教育の
全領域取得可能な大学!!

本学で取得が可能な「特別支援学校教諭一種免許状」の教育領域については、「視覚障害者、聴覚障害者、知的障害者、肢体不自由者、病弱者」の全領域が取得可能です。これは、特別支援学校教諭の取得が可能な私立大学の中でも、全国で初めてです。

小学校での学校インターンシップや
介護等体験などの
実践教育

1年次から小学校での学校インターンシップを体験し、3年次には特別支援学校などで介護等体験に取り組み、常に実践的に学んでいきます。

子どもについて幅広い
分野から学ぶことで
指導の専門家を目指す

教育、心理、健康など、様々な分野から子どもについて学び、専門的知識を高めて実践的な学びとの統合を図ります。

※2022年5月時点男女比

5 5

男5:女5

取得可能資格

  • 小学校教諭一種免許状
  • 特別支援学校教諭一種免許状(視覚障害者・聴覚障害者・知的障害者・肢体不自由者・病
    弱者)※1 
  • 児童指導員任用資格/司書教諭※1 
  • レクリエーション・インストラクター
  • キャンプインストラクター
  • 学芸員
  • 司書

※1 小学校教諭免許状を取得し、かつ所定の単位を修得し、卒業することにより取得できる資格。
* 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。

想定される進路

  • 小学校教諭:小学校
  • 特別支援学校教諭:特別支援学校 など

卒業生の就職先・進路

人文社会学部の就職実績の詳細はこちら

業種別

 

在学生の声

<small>4年</small> 小菅 颯人<small>さん</small>
4年 小菅 颯人さん 東京都・東洋高等学校出身

早くから現場を知ることが着実に自分の力になります

本学を進学先に決めた一番の理由は、1年次から学校インターンシップで現場を体験できることです。他大学では初めての現場体験が教育実習になることも多く、早くから学校現場を体験したいと考えていた私にとって魅力的でした。実際に1年次に体験した小学校でのインターンシップでは、先生方が様々なアドバイスをくださり、今の私の基盤になっています。将来、一人ひとりと向き合える教師になれるよう、教材や内容を工夫しながら、模擬授業を通して繰り返し実践しています。
※2023年度取材

帝京平成大学を知ろう! ~小学校・特別支援コース~

4年間の学びの流れ

1年次

実践の現場を体験する
基礎的な科目を学ぶことで幅広い教養を身につけるとともに、小学校での学校インターンシップなど実践的な体験により、教育の専門家としての視点を養っていきます。

[学外実習]
学校インターンシップ[実習校13回]

2年次 教育者として学びを深める
身につけた幅広い教養と教育の専門家としての視点を土台にし、子どもを対象とした教育者としての専門的な科目を学びはじめ、実践と理論の統合を図ります。
3年次

実習に備え実践能力を磨く
4年次の教育実習に向け事前演習に取り組みます。教科教育法で身につけた指導案をもとに模擬授業を実施し、実践能力を高めます。

[学外実習]
介護等体験(特別支援学校、社会福祉施設)[7日間以上]

4年次

教育実習を体験する
小学校や特別支援学校において教育実習を中心に実施。子どものエキスパートとして能力を総合的に高め、4年間の総仕上げを行います。

[学外実習]
小学校教育実習[4週間]/障害児教育実習(特別支援学校)[2週間]

ピックアップ授業

視覚障害の心理・生理・病理

視覚障害のある児童の実態を適切に把握するためには、眼疾患やその見え方等を理解することが不可欠です。この授業では視覚心理の特性や代表的な眼疾患の理解を深めることにより、配慮や支援を適切に行うことができる資質や能力の修得を目指しています。

聴覚障害児者のコミュニケーション

聴覚障害のある児童との授業を円滑に行うためには、コミュニケーション手段の活用能力が必要です。この授業では、特別支援学校(聴覚障害)の様々なコミュニケーション手段の特徴を理解し、基本的な技能の修得を目的としています。

帝京平成大学 大学案内

 

学部・学科・コースの概要や大学案内はデジタルパンフレットでも閲覧可能です。

発行物 一覧