

2021年度中野キャンパス学園祭「第8回 四季祭」開催報告
11月6日(土)・7日(日)の2日間に渡り、中野キャンパス学園祭「第8回四季祭」が行われました。
新型コロナウイルスの影響により昨年度の学園祭は中止となりましたが、今年度は感染対策ガイドラインを策定し、感染対策を徹底した上で開催いたしました。飲食を伴う模擬店の出店や野外ステージは中止となりましたが、学科及び部・サークル、事務局等によるさまざまな企画が催されました。当日は地域にお住いの方々を始めとし、約2,500名(オープンキャンパス来場者335名含む)にご来場いただき、地域交流を深めることができました。
催し物
学科・コースの企画としては、薬学科・看護学科の薬物乱用防止キャンペーン、看護学科の地域事業参加報告会、人間文化学科 メディア文化コースの作品展「COURSE」、経営学科 経営コースの展示・研究発表、児童学科 小学校・特別支援コースの縁日・迷路・本の帯選手権・パラリンピックパネル展示など、また学生団体による展示やB1Fホールでの発表会など、多くの催し物がありました。
アリーナで開催された児童学科 保育・幼稚園コースによる「さぁ!みんなと夢の旅へ出発だ!」では、近隣のお父さま、お母さまとお子さまに「パラバルーン」や「ステージショー」などで楽しんでいただくことができました。
また、コロナ禍の保健所を舞台にしたドキュメンタリー映画「終わりの見えない闘い」も上映されました。




テーマは感謝
コロナ禍における医療従事者の方々に向け、正面玄関ホールにメッセージドームを設置し、本学学生・教職員に加え、当日ご来場いただきました方々にも感謝のメッセージカードをご記入いただきました。集まったメッセージカードは後日、東京警察病院に寄贈いたします。
また、東京警察病院側(北側)の外壁に感謝のメッセージとブルーイルミネーションを点灯し、1日目の終わりには点灯式を開催いたしました。


コロナ禍にもかかわらず多くの方々にご来場いただき、事故やトラブルも無く終えることができたのは、ご来場の方々や学生・教職員が感染対策を徹底し、学園祭実行委員会の運営にご協力いただいたことに尽きると思います。この経験は、参加した学生たちにとって将来への貴重な糧になるものと思います。厚く御礼申し上げます。