作業療法学科
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健康メディカル学部

作業療法学科

作業療法学科
作業療法学科

豊富な大学内外の実習を通じて実践能力を磨き
都市型地域で医療から生活支援まで幅広く活躍できる人材を養成

職種の求められる役割と帝京平成大学の学科・コースでできること

作業療法士は、病気または障がいのある子供から高齢者まで、その一人ひとりの健康と生活を支える職業です。クライエントの「したい作業、しなければならない作業、することが期待されている作業」ができる様に、心身機能の改善、道具などの工夫や住環境などを整えるという支援を、オーダーメイドで行うことが求められます。

健康メディカル学部 作業療法学科では、特に昨今求人が増えている子供や高齢者分野、就労支援領域などの経験豊富な教員による幅広い専門科目を、実践的に学ぶことができます。加えて、「健康と作業」「装いと作業療法」「動物と作業療法」「音楽と作業療法」などの学科独自の科目を学修することができます。

確かな実践能力を養う、3つの学び

学生主体の小グループで取り組む 「問題発見・解決型学修」を重視

医療従事者として、信頼される品格あるマナーを身につけるとともに、学生は個別・グループごとに様々な課題に挑戦し、問題解決能力やプレゼンテーション能力を養います。

1年次から4年次までレベルに応じた臨地・臨床実習を実施

臨地・臨床実習を重視しています。各年次で大学での学びと相互に関連する多様な作業療法対象者に関わる現場を経験し、重層的思考力と実践能力を高めます。

国家資格合格に向けた充実したカリキュラム

専門科目、基礎医学、臨床医学など幅広い学びを修得するカリキュラムが整っています。整形外科学は、出題問題の予想的中率も高く学生からの信頼も厚い内容です。

※2020年5月時点男女比

3 7

男3:女7

取得可能資格

  • 作業療法士国家試験受験資格

目指せる資格

  • 福祉住環境コーディネーター など

想定される進路

  • 総合病院
  • 大学病院
  • 精神科病院
  • リハビリテーションセンター
  • 肢体不自由児施設
  • 介護老人保健施設
  • 福祉センター・特別養護老人ホームなどの保健福祉施設
  • 大学院進学 など

卒業生の就職先・進路

健康メディカル学部の就職実績の詳細はこちら

業種別

 

在学生の声

<small>4年</small> 髙野 瑞菜<small>さん</small>
4年 髙野 瑞菜さん 茨城県・常総学院高等学校出身

障がいのある人の幸せを支援する作業療法士になりたい

病院の臨床実習では、患者さんのリハビリの目標設定を行うために、その方が何をいちばん望んでいるのかを一緒に考えました。障がいがあってもその人らしい日常生活をおくるために、「趣味を楽しみたい」「身だしなみを整えたい」など幸せを感じられることを実現していくのが作業療法です。授業で学んだ基礎知識 や検査法、実技の一つひとつが、患者さんの幸せにつながると実感できました。
※2021年度取材

帝京平成大学を知ろう! ~作業療法学科~

4年間の学びの流れ

豊島区を中心とした施設と連携し、都市型地域で活躍できる力を身に付けるための、1年次から4年次までの系統的かつ実践的な教育を行っています。
1年次は「教養を深める、専門分野への動機付け、作業療法への興味、人の理解」、2年次は「専門分野の基礎を構築、臨床医学・作業療法治療学を学修」、3年次は「専門的思考の育成、作業療法の広がりを学修」、4年次は「臨床実践能力の獲得、クライエントの多様なニーズへの対応を実践」として幅広い科目を配置しています。

特に臨床実習は、厚生労働省の指定規則よりも単位数を多くし、学生は各学年の学修進度に応じた5つの臨地・臨床経験を積むことができます。具体的には、臨床実習Ⅰ(1年次見学)、臨床実習Ⅱ(2年次評価)、臨床実習Ⅲ(3年次地域実践)、臨床実習Ⅳ・Ⅴ(4年次総合)となります。
最終学年である4年次の2月頃に行われる国家試験に合格後、新年度から作業療法士として働くことができます。

1年次

教養と人の理解を深める
幅広い教養を学び、専門基礎科目で人の理解を深めます。また、基礎作業療法学や地域リハビリテーション学実習、学外実習を通じ、早くから専門分野の学びへの動機づけを行います。

【学外実習】
臨床実習Ⅰ(見学実習)[2日間×2施設(福祉施設、病院他)]
[4日間×2領域(身体障害/精神障害/発達障害他)]

2年次

専門分野の基礎を固める
臨床医学系の専門基礎科目で土台を築きながら、身体障害、精神障害、老年期障害など対象領域の作業療法について学びます。

【学外実習】
臨床実習Ⅱ(評価実習)[3週間×身体障害領域]

3年次

多様な社会での対応力を養う
医療から地域生活支援に必要となる多様な作業療法の実践手段を学びます。また、小グループで取り組む問題発見・解決型学習を行い、プレゼンテーション能力を養います。

【学外実習】
臨床実習Ⅲ(地域実践実習)[1週間(訪問・通所リハビリテーション)]

4年次

国家資格取得に向け取り組む
総合的な臨床実習で作業療法の基本的技術・態度及び臨床思考を修得します。卒業研究や国家試験の準備、就職活動にも取り組みます。

【学外実習】
臨床実習Ⅳ・Ⅴ(総合実習)[9週間×2領域(身体・精神・老年期・発達他)]

ピックアップ授業

画像評価学

作業療法士が治療する運動器(筋骨格系:骨・軟骨・関節・腱・筋肉からなる)・神経・呼吸・循環器系の画像診断として、単純X線、CT、MRI、骨シンチグラフィー、超音波画像やPET画像診断の基本的考え方と方法を学びます。

音楽と作業療法

音楽は作業療法で子どもから高齢者まで様々な対象者、疾患のある方に用いられます。グループワーク、音楽療法士による音楽療法の特別講義などを通して、音楽の心身に対する作用やその活用法について理解を深めます。