
地域作業療法学実習
地域における作業療法士の業務、役割、今後の課題をグループワーク、調査、施設見学、外部講師による特別講義などを通して学びます。2019年度は豊島区内を中心とする8か所の施設見学で得られた情報をグループごとにまとめ、発表会での討論を通じ、地域に貢献できる作業療法に関する理解を深めました。
医療従事者として、信頼される品格あるマナーを身につけるとともに、学生は個別・グループごとに様々な課題に挑戦。問題解決能力やプレゼンテーション能力を養います。
臨地・臨床実習を重視しています。各年次で大学での学びと相互に関連する多様な作業療法対象者に関わる現場を経験し、重層的思考力と実践能力を高めます。
専門科目、基礎医学、臨床医学など幅広い学びを修得するカリキュラムが整っています。整形外科学は、出題問題の予想的中率も高く学生からの信頼も厚い内容です。
3 | 7 |
男3:女7
両親の職場が病院で、私自身もスポーツをやっていたことから、リハビリテーション科や作業療法士に興味を持ち、本学科を志望しました。患者さんの状況を評価する評価学という科目を学び、実習先などで活かせた際に成長を感じました。今は発達障害の子どもの疾患や特徴を学んでいます。将来は、その学びを活かし子どもたちをサポートしていきたいです。
※2020年度取材
1年次 | 教養と人の理解を深める 【学外実習】 |
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2年次 | 専門分野の基礎を固める 【学外実習】 |
3年次 | 多様な社会での対応力を養う 【学外実習】 |
4年次 | 国家資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
地域における作業療法士の業務、役割、今後の課題をグループワーク、調査、施設見学、外部講師による特別講義などを通して学びます。2019年度は豊島区内を中心とする8か所の施設見学で得られた情報をグループごとにまとめ、発表会での討論を通じ、地域に貢献できる作業療法に関する理解を深めました。
評価体験、施設見学、事例検討を通して、高次脳機能障害を持った方の評価から支援についての理解を深めます。写真にあるような見慣れない道具を使用する評価も多くありますが、グループで内容をまとめ、正確に評価をできるようにします。施設見学では在宅生活や就労のための支援方法についても理解を深めます。