言語聴覚学科
Faculty

学部・大学院

健康メディカル学部

言語聴覚学科

言語聴覚学科
言語聴覚学科

コミュニケーション能力の改善を支援する
専門家を養成

目指せる職業の仕事紹介

紹介動画

確かな実践能力を養う3つの学び

少人数担任制による
きめ細かな個別指導

1・2年次では、社会人・医療従事者として必要な基本的態度やマナーの修得、ボランティア体験、日本語力の向上に力を入れています。

基礎から段階的に
学べるカリキュラム

医学系、心理系、音声・言語系、福祉・リハビリテーション系の基礎科目をもとに、言語聴覚の専門科目を学んでいきます。

段階に応じた医療施設など
での施設見学や臨床実習

小児から高齢者まで幅広く対応できる知識と技術の学びを授業で積み重ね、医療施設などでの臨床実習に臨みます。

※2022年5月時点男女比

2 8

男2:女8

取得可能資格

  • 言語聴覚士国家試験受験資格
  • 初級パラスポーツ指導員

想定される進路

  • 病院(リハビリテーション科、耳鼻咽喉科、小児科、形成外科、口腔外科など)
  • 障害福祉センター
  • 児童発達支援センター・事業所
  • 老人保健施設
  • 通級指導教室・特別支援学校
  • 大学院進学 など

卒業生の就職先・進路

健康メディカル学部の就職実績の詳細はこちら

業種別

 

在学生の声

<small>4年</small> 幾山 真帆<small>さん</small>
4年 幾山 真帆さん 千葉県・日出学園高等学校出身

同じ夢を目指す仲間がいるから頑張れる

高校時代に聴覚障害がある友人と接する中で、コミュニケーションに困り事を抱える人たちの支援がしたいと思うようになり、言語聴覚士を志しました。現在は2年次までに学んだ基礎知識を踏まえた専門的な勉強や、実際の臨床現場を想定したロールプレイ実習を行っています。学年が上がるにつれて授業内容も難しくなってきましたが、少人数制授業のため先生の指導も届きやすく、すぐ近くには同じ夢に向かう仲間の存在もあり、とても心強いです。
※2023年度取材

帝京平成大学を知ろう! ~言語聴覚学科~

4年間の学びの流れ

1年次 基礎科目を理解する
基礎医学、音声医学、聴覚医学、言語医学などコミュニケーション活動を理解する基礎科目を中心に学びます。
2年次

専門を学び、現場を体験
専門科目を本格的に学び始めます。また、施設見学を行い言語聴覚士の現場での仕事を理解します。

【学外実習】 施設見学[1日]

3年次

実習で実践能力を養う
専門科目について、より実践的な知識・技術を身につけます。後期の講義修了後、医療施設での基礎実習を行い実践能力を養います。

【学外実習】 見学実習[1日]/臨床実習Ⅰ[4週間]

4年次

国家資格取得に向け取り組む
医療施設での総合実習とともに、言語聴覚士国家試験に向けた学修の総仕上げを行います。

【学外実習】 臨床実習Ⅱ[8週間]

ピックアップ授業

言語発達障害演習

子どものことばの発達を評価する方法について、学ぶことを目的とした授業です。検査の手順や子どもに実施する際の留意点を理解し、検査道具を用いてロールプレイを行い、検査を行うための実践力を身につけます。また検査結果の算出方法や検査結果の読み取り方についても学びます。

聴覚障害Ⅳ

聴覚障害のある乳幼児および養育者に対する0歳代からの臨床発達支援のあり方について、テキストの抄読やDVDの視聴を通して段階的に学びます。特に生育後の社会参加を念頭に、早期補聴と手話使用それぞれの意義を考え、「子ども」と「養育者」、「社会」との関係性の視点から実践的に学修を進めます。

帝京平成大学 大学案内

 

学部・学科・コースの概要や大学案内はデジタルパンフレットでも閲覧可能です。

発行物 一覧