
臨床栄養学実習
傷病者に対する栄養管理法を修得するために、各疾患に合わせた栄養状態の評価、栄養管理計画の立案、実施を行う授業です。栄養補給計画を具体的に立案することで、病態別の臨床栄養管理に必要な知識・技術を修得します。
卒業と同時に管理栄養士国家試験受験資格、栄養士資格が得られます。3年次後期からは、国家試験対策も行われ国家試験合格を支援します。
所定の単位を修得することで、フードスペシャリスト受験資格、栄養教諭一種免許状、食品衛生管理者・食品衛生監視員任用資格を取得できます。
授業に加えて、学内での実習や学外施設での実践的な実習を実施。現場での実習を体験することにより、専門知識を一層深めます。
管理栄養士を目指し、今まで修得した知識を踏まえて専門的な栄養学などを学んでいます。「給食経営管理実習」では自分たちで献立や帳票作成を担当し、大量調理を行うことで多くのことを学びました。栄養学や病気について学ぶことで、それらの関連性について理解することができました。現在は、国家試験合格を目指して先生方のサポートを受けながら学修しています。
※2024年度取材
1年次 | 実習・座学から基礎を学ぶ 【施設・工場・企業見学】 |
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2年次 | 専門分野の知識を広げる 【食育実践(東京都食育フェアなどの食育関連イベントに参加)】 |
3年次 | 現場実習で知識を深める 【学外実習】 |
4年次 | 管理栄養士資格取得に向け取り組む 【学外実習】 |
傷病者に対する栄養管理法を修得するために、各疾患に合わせた栄養状態の評価、栄養管理計画の立案、実施を行う授業です。栄養補給計画を具体的に立案することで、病態別の臨床栄養管理に必要な知識・技術を修得します。
身体の仕組みと栄養素に関する各科目で学んだ知識を統合し、生命現象の理解を深める授業です。モデル生物を用いて栄養素の細胞内代謝や生理作用を観察します。また、動物試料を用いて各臓器を肉眼および顕微鏡で観察し、栄養素の定量分析を行うことで、生体内での栄養素の機能と役割を理解します。