

2025年度中野キャンパス学園祭「第12回 四季祭」開催報告
去る11月8日(土)・9日(日)の2日間に亘り、中野キャンパス学園祭「第12回四季祭」が無事催行されましたことをご報告いたします。
学園祭は地域との交流を深めるとともに、学生の能動的・主体的な姿勢を育むことを目的としております。学友会・学園祭実行委員会をはじめ参加団体の学生たちが力を発揮し、例年以上に円滑な運営を実現することができ、そして、活き活きと取り組む学生の姿には、その経験が将来の大きな糧となるであろう確かな成長が感じられる学園祭となりました。
初日は快晴で天候にも恵まれたため、近隣のご家族連れや高校生などたくさんの方にご来場いただきました。2日目は、冷たい雨が降る中にもかかわらず、多くの方々が足を運んでくださり、ステージ発表を中心に熱気に満ちた雰囲気となりました。
1日目の5階アリーナにおける児童学科 保育・幼稚園コースによる企画は、今年度は「子どもが遊べる場をつくる」と題して開催し、近隣のお子様とその保護者の方々にご参加いただき、学生と一緒に音楽に合わせて踊ったり、ミニゲームに興じるなど楽しい時間を共有させていただくことができました。
両日共に実施された展示・企画としては、薬学科の薬物乱用防止キャンペーン、人間文化学科 福祉コースのオレンジリボン運動や模擬店、メディア文化コースの作品・ゼミ展示・模擬店、児童学科 小学校・特別支援コースの縁日や“本の帯選手権”、経営学科 経営コースの展示・模擬店、経営情報コースの卒業論文発表会、トレーナー・スポーツ経営コースの展示、観光経営学科のゼミ発表・展示のほか、学生団体によるステージ発表や模擬店など数多くの催し物があり、盛況のうちに終了いたしました。
また、初の企画として、本学と連携協定を結んでいる新潟県南魚沼市のブースが展開され、多くの来場者で賑わっていました。
近隣地域にお住まいの方々をはじめ、2日間で約3,870名もの方々にご来場いただきました。“四季祭”へ寄せられた温かい関心とご参加のおかげで地域との交流を一層深めることができ、本学が中野のまちを形作る重要なパーツとして認識される機会にもなったと考えます。
事故やトラブルもなく無事運営することができたことは、地域の方々のご理解とご来場された方々、学園祭に参加した学生・教職員、さらに学友会・学園祭実行委員会のご協力の賜物と深く感謝し、厚くお礼申し上げたいと思います。
引き続き、本学の教育研究活動にご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
当日の様子











