
スポーツ生理学
スポーツを行った際の身体の変化や機能について理解する分野がスポーツ生理学です。本科目では、スポーツを実践する際の身体の変化や仕組みについて、運動・スポーツ指導者として必要な知識を身につけることを目指します。
アスレティックトレーナーに求められる倫理についての学修や、様々な現場での実習を体験する中で、アスレティックトレーナーの使命を理解します。
所定の単位を修得することで、健康運動実践指導者やトレーニング指導者、初級パラスポーツ指導員などの資格や受験資格が得られます。
国際コミュニケーション、情報科学、教育、心理、健康、医療など幅広く学ぶことで必要な知識や技術を総合的・多角的に理解します。
8 | 2 |
男8:女2
* 2つ以上(教職を含む)の資格を取得する場合、時間割などの都合で4年以上かかる場合があります。
高校の部活動でアスレティックトレーナーの方にお世話になり、コンディショニングやトレーニング指導に興味を持ちました。実際に体を動かし、体感しながら学びを深められるのが本コースの面白いところです。普段からスポーツの現場で活躍されている先生方の、プロの手法を近くで見て学び、工夫をすることで、着実にスキルが身についていることを実感しています。将来の目標は、子どもから高齢者まで幅広く運動指導ができるトレーナーになることです。
※2023年度取材
1年次 | 指導者の教養を身につける スポーツ指導者になるために必要な専門科目を基礎から学び、幅広い教養を身につけます。1年次から実習科目も豊富に用意されています。 |
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2年次 | 学内実習を体験 |
3年次 | スポーツ現場で実践能力を養う トレーナーの実務内容を理解・実践するためにスポーツ現場などで実習。教育実習に向けた実践的な授業により指導力を身につけます。 |
4年次 | 社会に備え、専門を磨く アスレティックトレーナーや保健体育の教諭免許状などの各種資格取得に向けた学修や、キャリア教育の仕上げを行います。 |
スポーツを行った際の身体の変化や機能について理解する分野がスポーツ生理学です。本科目では、スポーツを実践する際の身体の変化や仕組みについて、運動・スポーツ指導者として必要な知識を身につけることを目指します。
教職課程の重要科目である教育実習の事前・事後指導を行います。事前指導では教育実習の意義や目的、心構えについて学びます。また、学習指導案作成と模擬授業で授業の実践能力を養い、実習に向けて準備を整えていきます。