【Q&A】薬剤師になるには?大学での学びや高校で準備することなどを解説

コラム

【Q&A】薬剤師になるには?大学での学びや高校で準備することなどを解説

医薬品全般について幅広い専門知識を持ち、薬の開発や患者の薬物療法に関わる「薬剤師」。
今回は、そんな薬剤師になるために必要な学びや費用、経験・スキルなどを詳しく解説します。進路やキャリアを考える参考にしてみてください。

薬剤師をめざすなら、帝京平成大学

薬剤師をめざすなら、帝京平成大学で学んでみませんか?
帝京平成大学では、薬剤師として現場で活躍するために必要な知識や技術の修得にとどまらず、国家試験合格・就職についても徹底したサポートを行っております。

薬剤師をめざせる「薬学部 薬学科」での学びについて詳しくご紹介します。

薬剤師になるには

薬剤師になるには薬剤師国家試験への合格が必要です。ここからは国家資格を取得して薬剤師になるまでの流れ・方法についてご紹介します。

Step1.6年制大学の薬学部で薬学課程を学ぶ

薬剤師になるには、まずは6年制大学の薬学部で学び、国家試験の受験資格を得る必要があります。その他にも外国の薬学校の卒業者や2006年度から2017年度までに4年制大学の薬学課程を卒業しその後大学院で修士/博士課程を修了した方なども受験資格が得られますが、主に6年制大学の薬学部を卒業するパターンが一般的と言えます。

(参照:厚生労働省「薬剤師国家試験」)

大学に入学後は、化学や生物などの基礎科目から病態生理や薬物療法などにまつわる専門科目まで、幅広く知識を修得します。6年制薬学部では医療現場での実習も行い、実務に関する臨床能力やコミュニケーション能力、チーム医療の重要性を理解します。

Step2.薬学課程を修了後、国家試験を受験し合格する

必要単位を取得して大学を卒業、もしくは卒業見込みとなったら、いよいよ薬剤師の国家試験への挑戦です。国家試験は年に一度、例年2月に実施され第107回(2022年)は2月3週目の19日(土)・20日(日)に、第106回(2021年)も2月3週目の20日(土)・21日(日)に実施されました。

薬剤師国家試験の問題は「必須問題」と「一般問題」に分けられ、物理・化学・生物のような基礎科目から薬学に関する専門領域、そして薬学に関連する法規・制度・倫理まで、多様な知識と実践能力が問われます。

薬剤師国家試験の試験内容や合格率については、次の記事で詳しく解説しています。興味のある方はこちらを参考にしてみてください。

【Q&A】薬剤師になるには何が必要?疑問に答えます!

薬剤師になるには薬学部への入学と国家試験の合格が必要不可欠です。ここからは、薬剤師を目指す皆さんへ事前に押さえておきたい「薬剤師になるために必要なこと」についてQ&A方式でも解説します。

疑問1.薬剤師国家試験合格までにかかる学費は?

大学の学費は、国立大学で履修する場合と私立大学で履修する場合で異なります。具体的には以下のような違いがあります。

●    国立大学:およそ350万円(入学金 282,000円、年間授業料 535,800円)
●    私立大学:およそ1200万円前後(大学により変動あり)

(参照:法令検索「国立大学等の授業料その他の費用に関する省令」)

ただし、国立・私立を問わず奨学金制度が利用できるほか、優秀な成績を収めた学生に対し授業料を免除する制度を設けている大学もあります。進学先を検討する際は、その大学がどのような制度を設けているかあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

帝京平成大学では、日本学生支援機構などの一般的な奨学金制度のほか、「薬学部 特待生制度」を設けています。
特待生制度では、総合型選抜・一般選抜において基準点以上の成績を収めた方に対し、1年次~6年次まで6年間の授業料を一部もしくは全額免除します。

※免除割合は、成績に応じた区分により30%・半額・全額の3段階で決定されます。
※2年次以降は学業成績によって継続の審査を行います。

(参考:帝京平成大学「奨学金・特待生制度」)

疑問2.薬学科に入るにはどんな勉強が必要?

薬学部は主に理系科目を中心に学びます。身体の仕組みや遺伝子・酵素の働き、有機化学反応といった「生物・化学」などの知識が求められるため、高校では理系を選択し、特に生物・化学の勉強が必要です。

また薬学部では薬や薬剤師の社会における役割についても学びます。薬剤師は専門知識以外に社会学や心理学など幅広い知識が求められるため、自分自身の興味を広げる活動(部活動、ボランティア活動)も高校時代に行っておくと良いでしょう。

疑問3.薬剤師に求められる経験やスキルは?

一人ひとりの患者に合った薬の提供と的確なアドバイスを行うには、薬にまつわる豊富な知見を持つことが欠かせません。常に情報収集をして学びを得るためにも、薬学への探究心は大切な素養と言えます。

また患者にわかりやすく服用方法や使用方法を伝え、さらに必要な情報を引き出すためのコミュニケーション能力を磨くこと、正しく薬を提供するために注意力や集中力を維持することも、重要なポイントです。

薬剤師を目指すなら帝京平成大学

薬剤師を目指すなら、専門知識や実践能力の習得から国家試験対策までサポートが充実した帝京平成大学で学んでみませんか?

充実した最新設備で学ぶ専門知識

帝京平成大学薬学部では、薬の構造や作用から疾病の原因、薬の効果、用量・使用法まで、2年次から専門知識を体系的に習得します。薬について理解を深めるとともに、実習を通して薬剤師としての技能や行動規範、心構えを身に付けます。

また薬学部の学生が学ぶ中野キャンパスには、調剤実習室や無菌調剤実習室、研究を行うための専門ラボや解析機器室などの施設が設けられており、最先端の設備や機器を使用して学べるのが大きな特徴です。

1~4年次から手厚い国家試験対策を実施

帝京平成大学では、6年次の国家試験対策講座はもちろんのこと、1年次から国家試験合格に向けたさまざまなサポートを実施しています。

国家試験に対応できる正確な知識を身に付けるため、1年次〜4年次の科目では独自の問題集を利用した自学・自習と達成度を測る実力試験を組み合わせた学習を実施。さらに5年次においては、総括的な講義、国家試験過去問題への取り組み、実務実習を通した実務関連問題への理解促進を行い、計画的に対策を進めています。

また4年次以降、卒業までの間は「チューター制」を設けており、担任を含む複数の教員が学生一人ひとりの国家試験合格に向けて伴走します。

入学者選抜(入試)のポイント

薬学部には、「学びたい」という意欲をサポートするための制度と入試の仕組みがあります。

経済的な面では「薬学部 特待生制度」を設け、総合型選抜・一般選抜において基準点以上の成績を収めた方に対し、6年間の授業料の一部もしくは全額を免除します。

※免除割合は、成績に応じた区分により30%・半額・全額の3段階で決定されます。
※2年次以降は学業成績によって継続の審査を行います。

また入試においては、次のような “挑戦しやすい仕組み” づくりを行っています。

  •  ひとつの試験区分で薬学部を複数日受験した場合、合計点数の高い日を合否判定に使用
  • 総合型選抜では全国11試験場、一般選抜では全国9試験場で受験可能
  • 2教科受験の場合は得意科目で受験が可能(化学は必須。試験区分により受験科目数は異なります)

まとめ

薬剤師になるには、法律で定められた教育課程を修了した後、国家試験に合格して厚生労働大臣の免許を受けなければなりません。
国家試験に合格し薬剤師として活躍するためには、大学で幅広い知識と技能の習得が求められるため、進学先選びは慎重に行う必要があります。

帝京平成大学 薬学部 薬学科では、担任制・チューター制による距離の近い指導で学生の学びをサポートしているほか、「特待生制度」を設けて夢の実現に向けた支援も行っています。オープンキャンパスへのお申し込みや資料請求も受け付けていますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。