オープンキャンパスに参加する6つのメリット 後悔しない大学選び

コラム

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【高校生必見】オープンキャンパスに参加する6つのメリット 後悔しない大学選び

「オープンキャンパスって、行く必要あるの?」「インターネットで調べれば、情報はわかるのでは?」と考える方もいるかもしれません。

しかし、オープンキャンパスは、大学での学びや雰囲気を肌で感じられる貴重な機会です。大学選びで後悔しないためにも、オープンキャンパスは積極的に活用することが重要。

この記事では、オープンキャンパスに参加するメリットや、最大限に活用するポイントを紹介していきます。

後悔しない大学選びのためのオープンキャンパス

オープンキャンパスに参加する目的は人によって異なりますが、後悔しない大学を選ぶうえでは、参加することがおすすめです。まずは、オープンキャンパスの概要について解説します。

オープンキャンパスとは?

オープンキャンパスとは、高校生や保護者が大学のキャンパスにある校舎や施設訪問・見学できるイベントです。
例えば、

  • キャンパスツアー
  • 在学生との交流
  • 模擬授業
  • 入試や受験制度の説明
  • 個別相談

などがプログラムに含まれることが多く、大学の雰囲気を感じたり、入試や受験に向けた準備をするために活用したりと、多くの学生が参加します。高校3年生だけでなく、1~2年生や、保護者と一緒に参加することも少なくありません。

開催時期は大学によって様々ですが、新年度が落ち着いた6月や、学生の夏休みが近い7、8月などに開催されることが多くなっています。

なお、帝京平成大学では1年を通じてオープンキャンパスを開催しております。詳しい日程や開催キャンパスの情報は以下をご覧ください。

 

オープンキャンパスに参加する6つのメリット

自分の目で見て、大学のリアルな雰囲気を肌で感じられる

オープンキャンパスに参加することで、パンフレットやWebでは伝わらない、大学の雰囲気や空気感を実際に体験できます。主に以下の項目をチェックしておきましょう。

キャンパスの様子 建物の外観や内装、教室の広さや設備など
学生の様子 活気があるか・落ち着いているかなどに加え、男女の割合や、教員との関わり方も見てみましょう。実際の学生に案内をしてもらえる場合は、話をしてみることもおすすめです。
授業の様子 授業の進め方や学生の反応、教員との距離感など
大学周辺の環境 周辺の雰囲気や交通の便、生活に必要な施設の有無など

 

入試情報、学科説明で疑問を解消可能

オープンキャンパスに参加すると、入試制度や学部・学科の内容について、担当者から直接詳しい話を聞くことができます。大学によっては複数の入試制度が用意されていることもあるため、事前に調べた上で、疑問や不安な点があれば、直接相談をしてみることがおすすめです。

もし自分の志望校がすでに決まっている場合は、その大学の入試情報や学科説明をしっかり聞くだけでなく、実際に合格した先輩と話をしてみても良いかもしれません。

在学生や教員との交流で大学生活のイメージアップ

オープンキャンパスへの参加の大きなメリットは、リアルな学生生活の様子や授業の雰囲気を感じられること。実際に通う学生から話を聞くことで、自分が大学に入ってからのイメージを描きやすくなります。
入試や受験に関する相談はもちろん、授業の雰囲気や課題の量、サークル活動やアルバイトとの両立など、実施に大学に入ってからのことでも、気になることはを積極的に質問してみましょう。

教員と話をすることもできる場合は、自分が学びたい学部や分野の人を事前に調べておき、当日質問をぶつけてみることがおすすめです。

模擬授業・体験授業で学びを体感

各学科で実施される模擬授業に参加することで、学びのスタイルや内容を具体的に把握できます。大学によって授業時間は異なりますが、1コマ90分の大学もあり高校とは異なる長さになるため、初めは新鮮に感じられるかもしれません。

大学の授業は高校よりも専門性が高く、高度な内容を扱います。入学前に授業の雰囲気を体験しておくことは、入学後の後悔を防ぐ上でも非常に重要です。

キャンパスライフを充実させる施設・設備をチェック

図書館、食堂、実習施設など、日常的に利用するキャンパス内の環境を確認できるのも、オープンキャンパスに参加する大きなメリットです。パンフレットやWebサイトではわからない、施設の雰囲気や規模感を直接確認しましょう。

教室はもちろん、食堂や売店などの飲食施設、トレーニングルームなどの運動施設も確認しておくと、設備の充実度合いがよりリアルに判断できます。

帝京平成大学の各キャンパスには、多様な実習器具を備えた各分野ごとの実習室やトレーナー実習室、メディアライブラリーセンターなど、充実した施設があります。

大学周辺の環境をチェック

大学周辺の交通アクセスや住環境など、通学・生活面の利便性を自分の目でチェックできます。

大学周辺の環境は、キャンパスライフを充実させる上で重要な要素。4年間通うことになるため、周辺環境の確認は必須です。

大学周辺にスーパーやコンビニがあるかなど、利便性の確認も欠かせません。特に一人暮らしを始める際は、大学から徒歩で何分程なのか、通学環境も確認しましょう。

オープンキャンパスを最大限に活用するための3つのポイント

オープンキャンパスを実りあるものにするために、押さえておきたいポイントがいくつかあります。

ここでは、オープンキャンパスを最大限に活用する3つのポイントを紹介します。

事前準備で有意義な1日に

限られた時間を最大限に活用するためには、事前の準備が重要です。あらかじめ準備しておきたい項目は以下の通りです。
 

参加する大学を絞る 興味のある分野や学びたい内容に加え、大学の雰囲気など、自分の希望に合った大学を選びましょう。
大学について調べる 大学案内やWebサイトで、大学の概要・学部・学科の情報、入試情報などを確認しておくと、オープンキャンパスでの理解が深まります。
当日の持ち物を確認する 筆記用具とメモ帳、パンフレットを入れるためのバッグなどは必須です。


また、タイムスケジュールや興味のあるプログラムを事前に確認しておくと、オープンキャンパス当日をより有意義に過ごすことができます。

積極的に質問して疑問を解消

大学について深く知れるチャンスだからこそ、疑問があれば大学生や教員に積極的に質問しましょう。

入試に関する内容では、どのような対策をして臨んだのか、体験談を聞いておくと自分に合った受験戦略を立てることが可能です。また、カリキュラムについては各学科の特色、学外での実習頻度などを確認することで、入学後の学習イメージを膨らませることができます。

帝京平成大学は学生と教員の距離が近く、相談しやすい環境が整っています。また、社会に出た後のことを想定した「セミナー授業」もあり、サポート体制は大きな特徴です。

 

複数の大学を比較検討

1つの大学に絞るのではなく、複数の大学を比較検討することがおすすめです。いくつかの大学を訪れて比較すると、自分に合った環境や雰囲気を見極めやすくなります。

また、高校1年、2年時などの早めのタイミングで参加しておくと、より長期間にわたって複数の大学を比較できます。その結果、早めに志望校を決定し、対策が立てやすくなるのです。

タイプ別 オープンキャンパス活用術

実際にオープンキャンパスに参加するとなっても、どう活用すればいいのか悩む人は多いはず。そこで、オープンキャンパスの活用術について、4つのタイプ別に紹介します。

進路自体を迷っている

進路が明確に決まっていない、あるいは迷っている高校生の場合、まずはオープンキャンパスで大学の雰囲気を感じ取ってみましょう。

専門学校や就職など、高校卒業後の進路は多種多様。選択肢が多いからこそ、ひとつひとつ知っていく手段として、オープンキャンパスは非常に有効です。

選び方がわからない場合、まずは「家から通いやすい大学」といった理由でも構わないため、一度足を運ぶことをおすすめします。

大学選びに悩んでいる人

まだ志望校が定まっていない場合は、さまざまな大学のオープンキャンパスに参加し、比較することで大学選びの方向性を定められます。もし複数の大学で悩んでいるときは、それぞれの大学のオープンキャンパスに足を運んでみましょう。

実際にキャンパスを訪れてみることで、「イメージしていた大学と違った」「想像よりも好印象だった」といったように、考えが変わることもあります。

実際、帝京平成大学に通う学生の中には、オープンキャンパスに参加して受験を決めた学生も多くいます。以下の在学生インタビューもぜひご覧ください。

 

志望校が明確な人

すでに志望校が決まっている人も、オープンキャンパスへの参加がおすすめです。第一志望の大学の特色や学科内容をより深く理解し、入試に向けた準備としてオープンキャンパスを役立てましょう。

例えば個別相談会が開催されるのであれば、積極的な参加をおすすめします。大人数が参加する説明会では質問のチャンスや回数は限られてしまいますが、個別であれば思う存分質問可能。入試に向けて何をするべきか明確になります。

受験準備の観点でも活用した参考書や問題集などを聞いておくと、志望校の受験に向けた対策が立てやすくなるはずです。

地方の大学に進学を考えている人

地方大学の立地や生活環境は、実際に足を運ばないとわかりづらいものです。遠方だからこそ、大学や周辺環境を直接確認する機会が限られているため、オープンキャンパスで得られる情報は貴重なものとなります。

地方大学は自然豊かな環境、地域との密接な関係など、都会にはない魅力を持っています。一方で、都市部の大学とは異なる点も存在し、ギャップを感じるかもしれません。

オープンキャンパスに参加する際は、宿泊も含めて現地の雰囲気を体感するのが効果的です。実際に住んでみたときのことを想像しながら、周辺環境などを確認しておきましょう。

なお、帝京平成大学では遠方在住でお越しいただくのが難しい人に向けて、WEBオープンキャンパスも用意しています。事前に情報を集めておきたい人は、こちらもご確認ください。

 

大学選びに迷ったら、帝京平成大学のオープンキャンパスへ

進路選び、大学選びで迷っている方は、ぜひ帝京平成大学のオープンキャンパスに足を運んでみてください。帝京平成大学は「学びたい」気持ちを応援する、さまざまな魅力にあふれた大学です。

帝京平成大学のオープンキャンパスでは、模擬授業や実習体験、キャンパスツアー、入学者選抜制度説明など、さまざまなプログラムを実施しています。各キャンパスの雰囲気を肌で感じ、自分に合った学びの場を見つける絶好の機会です。

オープンキャンパスは池袋、中野、千葉の3キャンパスで随時開催中。ぜひ気軽に足を運んでみてください。全キャンパスのオープンキャンパスはこちらよりお申込みいただけます。