救急救命士の就職先とは?種類や選び方のポイントを解説

コラム

救急救命士の就職先とは?種類や選び方のポイントを解説

救急医療のスペシャリストである救急救命士は、消防機関のほかにも医療・保安・教育などさまざまな領域で活躍しています。自分に合った就職先を見つけるためにも、まずはそれぞれの現場で救急救命士が行う業務の特徴をおさえておきましょう。

今回は、救急救命士の主な就職先と自分に合う就職先の選び方を解説します。救急救命士を目指している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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救急救命士の主な就職先6つ

まずは救急救命士の主な就職先と、それぞれの現場の特徴を詳しくご紹介します。ぜひキャリア選択の参考にしてみてください。

1.消防機関

救急救命士が医療行為を行える場所は「救急車内や現場」のみと法律で定められているため、救急救命士のおよそ66%は、救急車の運用を担う消防機関に勤務しています。消防機関に勤める救急救命士が行う仕事は、救急車内での傷病者の応急処置を中心に、緊急出動にまつわる報告書作成や設備の点検・整備、訓練などさまざまです。

消防機関に就職する場合は、救急救命士国家試験だけでなく消防官採用試験にも合格し、厚生労働大臣の免許を受ける必要があります。消防官に救急救命士の資格取得が推奨される傾向にあるなど、救急救命処置を専門的に行える人材のニーズが高い職場と言えます。

2.海上保安庁や自衛隊

ごく一部ではありますが、消防機関のほかに海上保安庁や自衛隊で活躍する救急救命士もいます。
救急車がない海上では、海上保安庁の船舶が代わりに救急車の役割を担い、海上保安庁に所属する救急救命士が傷病者に対する処置を行います。吊り上げによる救助を行う「機動救難士」や、転覆 / 沈没船からの要救助者の救出を行う「潜水士」などとの兼務を求められる場合が多く、複数の資格取得が必要です。

自衛隊では災害時や訓練時に負傷者を救護するため、独自の養成機関を設けて救急救命士を養成しています。自衛隊に所属する救急救命士は、患者の治療や隊員の健康管理を担う「衛生隊員」として勤める場合が多く、准看護師の資格も併せて取得することが求められます。

3.警察署

海上保安庁や自衛隊と同じくわずかな数に限られるものの、警察署でも救急救命士の有資格者に対する求人を設けている場合があります。
警察は事件や事故の現場に一番に駆けつける機会が多いため、一人でも多くの被害者の命を救えるよう、救命措置に関する知見を持ち合わせている必要があるのです。狭き門ではありますが、救急救命士資格を持つことで活躍の幅が広がるでしょう。

4.病院

救命救急センターなどの医療機関に勤める救急救命士は、救急室での診療・救急救命処置のサポートや、病院が所有する救急車での処置などを行います。
またより幅広い業務に携わるために、救急救命士と看護師のダブルライセンスを取得し、普段は看護師として勤務しながら、救命処置の必要な場面で救急救命士としての知見を活かし活躍するパターンもあります。

5.介護タクシーや民間救急

要介護者や身体の不自由な方を搬送する「介護タクシー」の乗務員として勤務する救急救命士もいます。介護タクシーとは、車椅子やストレッチャーを付けたまま乗れる車両で搬送と介助を行うサービスのこと。乗務員には介護福祉関連の資格が必要なほか、緊急時に対応できるよう救急救命士や看護師の資格が求められる場合があるのです。

また消防施設やシステムが整っていない地方では、民間の救急サービスが緊急時の出動を行っている場合も。民間救急でも、通常の救急車での場合と同様に救急救命士には医師の指示のもと救命処置を行うことが求められます。

6.救急救命士の養成施設

現場で傷病者を助ける以外に、救急救命士の養成校や大学といった教育機関で座学や実習を指導する役割を担う選択肢もあります。ただし指導員になるには一定の実務経験が求められ、また倍率が高く狭き門となっています。

その他

アミューズメントパークやホテルといった多くの人が集まる施設や、警備会社などに勤める場合、地域の学校や自治体によるイベントで応急手当の指導を行う場合などもあります。

救急救命士の就職先の選び方

ここからは、自分に合った就職先を選ぶために考えておきたいポイントを解説します。

どんな場面で人を助けたいか

それぞれの就職先によって救急救命士の活躍の場も業務内容も大きく異なるため、まずは「どのような場面で人を助けたいか」をイメージしてみましょう。複数の資格取得が必要であったり、求人が少なく狭き門であったりと、キャリア選択の中で考慮すべきポイントはありますが、まずは救急救命士になって何がしたいかという目的が重要になります。

  • 救急車で一つでも多くの現場に駆けつけたい
  • 自治体の消防では対応できない海難事故による傷病者を助けたい
  • 大規模災害の現場で多くの傷病者を助けたい
  • 消防設備の整っていない地域の人の助けになりたい など

どんな組織で働きたいか

それぞれの組織によって、職場の雰囲気や働き方も異なります。救急救命士になって果たしたい目的のイメージが湧いたら、希望する就職先がどのような現場なのかにも目を向けてみましょう。

  • 自衛隊や海上保安庁では、集団行動が基本のため、規律が厳しい
  • 介護タクシーでは、技術や知識だけでなく接遇マナーも求められる
  • 医療機関の場合、医師や看護師のサポートを行うため、緊密な連携が必要 など

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情報科学から心理まで幅広い分野を学修し総合的な考察力を養うだけでなく、さまざまな現場での実習を通して救急救命士の使命を理解し、実践能力を高めることを重視しています。

在学生の声

救急隊員も3名ほどのチームで作業にあたるのですが、それは究極のチームプレーです。広い敷地と、救急隊などの設備施設も整っているこの環境なら、それを目指して勉強し、経験を積むことができると感じました。
(中略)
行動一つひとつに名前や意味があり、すべて覚えなくてはならない。さらに、“命を救う”こと以外にも、例えば、居合わせた人への配慮や、家族への対応の仕方なども勉強することに驚きました。どう声がけし、どういった対応をするべきか。「命以外にも、向き合わなくてはならないものがたくさんあるんだ」と、この仕事の奥深さに驚きつつ、勉強を進めています。

帝京平成大学HP「在学生インタビュー」林 歩さん ※2018年10月取材

 

在学生の声

千葉キャンパスは敷地が広く、模擬救急車などの設備施設も揃った環境の中で学べるところが魅力です。実際の救急隊のようにチームを組んで救命処置を行う実習もあるので、救急現場を想定して実践的に学ぶことができています。救急救命士に必要なチームワークを土台に、さらに知識とスキルを身につけて成長していきたいです。

帝京平成大学HP「救急救命士コース」千葉 愛海さん ※2021年度取材

就職のサポートも充実

帝京平成大学では、実学教育だけでなく就職支援も充実。2020年度の本学就職率は97.5%で、例年95%以上の高い水準を維持しています。
1年次からのキャリア教育をはじめ、就職支援に精通した職員が学生の支援や相談に対応する就職支援室の運営、就職活動に必要な知識や能力を磨くガイダンスやセミナー、国内インターンシップの実施など、幅広くサポートを行っています。

まとめ

救急救命士の就職先は、消防機関や海上保安庁、病院など多岐にわたります。就職先によって活躍の場も業務内容もさまざまなため、それぞれの特徴を知って自分に合うキャリアを選択してみてください。

救急救命士を目指すなら、充実した実習で実践能力を養うことができ、就職サポートも充実している帝京平成大学で学ぶのがおすすめです。オープンキャンパスへのお申し込みや資料請求をご希望の方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

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