
人文社会学部
人文社会学部
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部は、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(人間文化学・経営学・児童学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 各学科の教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 各学科の教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部は、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する。
- 各専門分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する。
- 現代社会の実践の場で求められる専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する。
- 実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部は、次のような学生を求める。
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を抱いている人
- 専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
帝京平成大学のアセスメント・ポリシーに則り、人文社会学部の教育課程が、教育研究の目的や卒業認定・学位授与の方針に示された能力や資質を醸成するため適切に編成・実施されているか、以下の方針に従って検証・評価する。
- 本学部の卒業認定・学位授与の方針に関しては、以下の各項が示す資質・能力を該当する指標を参考に検証・評価する。
- 幅広い知識・教養と課題対応能力
- 多様な社会に活かす語学力・情報処理能力・コミュニケーション能力
- 基礎的な知識・技能とその応用力
- 専門的な知識と技能を社会に還元できる能力
- 自立的に社会貢献する意欲と力
- 各基礎・専門分野における知識・技能の学修達成度、及びそれらの実践的能力については、次の指標に基づいて検証・評価する。
- 科目の履修、及び単位の修得状況
- GPAとその推移
- レポート等の提出状況、及びその内容
- 各種検定・資格試験の受験準備状況、及びその結果
- 倫理観、責任感等社会人として身につけるべき資質については、必要に応じて次のような指標を用いて検証・評価する。
- 実習等における活動状況調査
- 面談等による定性調査
- 教養科目の単位修得状況
- 教育課程全体の有効性や妥当性については、必要に応じて次のような指標などを用いて検証・評価する。
- 学位授与数
- ディプロマサプリメント
- 学修行動と学修成果の調査
- 卒業生就職先雇用者へのアンケート調査
児童学科
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 児童学科は、建学の精神に則り、本学科ならびに各コースの教育課程を履修し、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(児童学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 子どもに関する基礎的な知識と技能を身につけている。
- 各教科において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 児童学科は、建学の精神と卒業認定・学位授与の方針に掲げた目的を達成するため、以下のように教育課程を編成し、実施する。
学修内容・方法
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題を的確に把握し、その対処方法を見いだすことのできるよう科目(「心理学」や「社会学」などの教養科目)を配置する。
- 語学力、情報処理能力及びコミュニケーション能力等を磨き、多様化する社会において適切に活用することができるような科目(「語学」や「情報リテラシー演習・DS概論」などの教養科目)を配置する。
- 子どもに関わる基礎的な知識と技能を身につけ、物事を論理的・客観的に考察できるような科目(「児童学」、「発達と教育の心理学」、「特別の支援を必要とする子どもの理解」などの児童専門基礎科目)を設置する。
- 子どもに関わる専門的な知識と技能を身につけ、持続可能性を追求する社会で、豊かな創造力と実践能力を持つプロフェッショナルとして活躍できるような科目(保育・幼稚園専門科目や小学校・特別支援専門科目、保育実習や教育実習などの実習科目、保育・教職実践演習などの演習科目)を配置する。
- 人間愛に基づく公共的使命感・倫理観をもとに、社会の発展に自立的・主体的に寄与できるようなセミナー科目(「フレッシュセミナー」及び「アドバンスセミナー」)を設置する。
- 各科目において、保育者や教育者として必要な基礎的・基本的な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を身につけるために、グループワーク(討論や発表)を組み合わせた授業手法を積極的に取り入れる。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 児童学科は、子どもの教育・保育の場において専門性を活かし活躍できる実践能力を身につけ、人間愛にあふれた人材の養成を目指す。この教育目的を達成するため、次のような学生を求める。
- 子どもに関する専門分野を学ぶにあたって、必要な基礎学力を備えていて、諸課題に立ち向かう意欲を抱いている人
- 子どもに関する専門的知識を積極的に身につける意欲を抱いている人
- 現代社会における子どもをめぐる諸課題の解決について、実践能力を身につける意欲を抱いている人
- 子どもに関わる職業の重要性を認識し、公共的使命感・倫理観を積極的に身につける意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
小学校・特別支援コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 児童学科 小学校・特別支援コースは、建学の精神に則り、本学科ならびに各コースの教育課程を履修し、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(児童学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 教育全般に関する幅広い知識と教養を身につけている。
- 学校教育に関する問題を中心に、現代社会の諸問題に関する一般的な知識を身につけている。
- 教育者として必要な基礎的・基本的な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 適切な児童理解の姿勢・視点や方法等に関する基礎的な知識・技能を有している。
- 学校における教育課程の編成・実施・評価や各教科等の指導内容・方法に関する基礎的・基本的な知識・技能を有している。
- 学修評価及びカリキュラム・マネジメントに関する基礎的・基本的な知識を有している。
- 汎用的能力
- 教育問題を中心とする現代社会の諸問題に対し、その核心を的確に把握し、解決に向けた対処法を見い出す能力を有している。
- 教育全般に関する教養と専門的な知識・技能に基づき、物事を論理的・客観的に考察し、持続可能性を追求するよりよい社会を構築するために積極的に行動する能力を有している。
- 学校教育に関する幅広い教養と専門的な知識・技能に基づき、豊かな創造力と実践能力を持つプロフェッショナルとして活躍する能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公的使命感と倫理感、責任感に基づき、常に子供のロールモデルとなれる能力を有している。
- 子供たちの明るい未来のために、平和で民主的な社会の発展に自立的・主体的に参画する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 児童学科 小学校・特別支援コースは、建学の精神と卒業認定・学位授与の方針に掲げた目的を達成するため、以下のように教育課程を編成し、実施する。
学修内容・方法
- 幅広い知識と教養を身につけるために、「現代英語」や「心理学」、「社会学」などの一般教養科目を配置する。
- 教育に関する問題を中心に現代社会の諸問題に関する一般的な知識を身につけるために、「教育原理や教職概論」、「特別な支援を必要とする子どもの理解」などの児童専門基礎科目を配置する。
- 学校における教育課程の編成・実施・評価や各教科等の指導内容・方法に関する基礎的・基本的な知識・技能を身につけるために、「教育課程・方法論」や「教科教育法」、「特別支援教育概論」や障害種に応じた「心理・生理・病理」及び「教育課程・指導法」などの小学校・特別支援専門科目を配置する。
- 適切な児童理解に関することや、学習指導計画の作成及び教材・教具の研究・開発、基礎的・基本的な指導技能などを体験的に学ぶために、「学校インターンシップ」、「小学校教育実習」や「障害視教育実習」などの実習科目や演習科目(「教職実践演習(小学校並びに特別支援)」)を配置する。
- 物事を論理的・客観的に考察し、教育問題を中心とする現代社会の諸問題に対して、その核心を的確に把握して解決に向けた方策を見い出す能力を身につけるために、「児童研究」や「課題研究」などの共通専門科目(研究科目)を配置する。
- 人間愛に基づき、持続可能性を追求するよりよい社会の構築に向けて積極的に行動する使命感や倫理感、責任感などを身につけるために、創造力と実践力を育てるセミナー科目(「フレッシュセミナー」及び「アドバンスセミナー」)を配置する。
- 各科目において、教育者として必要な基礎的・基本的な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を身につけるために、グループワーク(討論や発表)を組み合わせた授業手法を積極的に取り入れる。
学修成果の評価方法
- 知識・理解の習得に関する評価は各期末の筆記試験もしくはレポート試験による客観的評価を行うことを基本とするほか、各科目の特性に応じて期間中の小テストの実施や学修課題の提出による評価、学修態度評価(観察評価)を加え、多角的・総合的に学修成果を評価する。
- 知識・理解を基盤とする当該分野固有の能力及び汎用的能力に関する評価は、実習科目や演習科目における技能評価を行ったり、実習や演習に取り組むプロセスを観察評価したりすることにより、多角的・総合的に学修成果を評価する。
- 学修成果を可視化して自己管理できるようにe-ポートフォリオを導入し、セミナー科目において学修目標の設定・管理・評価を行う。セミナー科目の評価はルーブリック評価等を用いて行い、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各科目の寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより学生自身が自己の学修成果と課題を明確に把握できるようにする。
求める学生像
人文社会学部 児童学科 小学校・特別支援コースは、小学校もしくは特別支援学校や子どもに関わる様々な現場において、確かな専門性に裏付けられた豊かな創造力と実践能力を有するプロフェッショナルの育成を目指す。そのために、次のような学生を求める。
- 子どもに対する深い愛情と教育に対する強い情熱を有する人
- 小学校もしくは特別支援学校の教員、または子供に関わる職に就くことを目指す意志が固い人
- 一般教養科目や教育に関する専門科目を学ぶために必要な基礎学力を備えており、主体的に学びを深める意欲のある人
- 実習科目や演習科目を学ぶために必要な創造力と行動力を備えており、主体的に実践能力を高める意欲のある人
- 子どものロールモデルとなれるよう、高い使命感や倫理観、責任感のもとに自らを律したり、他者と協調したりすることができる人
- 持続可能な社会の担い手として、教育問題や様々な社会問題の解決に向けて率先垂範して行動するとともに、よりよい社会をつくるために積極的に発信していくことができる人
入学者選抜の基本方針
「求める学生像」にある資質・能力を備えているか否かについて、以下の選抜機会及び選抜方法において評価する。
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
保育・幼稚園コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 児童学科 保育・幼稚園コースは、建学の精神に則り、本学科ならびに本コースの教育課程を履修し、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(児童学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 保育・幼児教育全般に関する幅広い知識と教養を身につけている。
- 保育・幼児教育の問題を中心に保育や幼児教育並びに学校教育に関する一般的な知識を身につけている。
- 保育・幼児教育に携わる者として必要な基礎的・基本的な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 適切な乳幼児理解の姿勢・視点や発達支援の方法等に関する基礎的な知識・技能を有している。
- 保育所における保育計画及び幼稚園における教育課程や、指導計画等の作成に関する基礎的・基本的な知識・技能を有している。
- 乳幼児の心身の発達の基礎を培うために、遊びを通して総合的な保育や指導を行うための環境を整える知識・技能を有している。
- 汎用的能力
- 保育・幼児教育を中心とする現代社会の諸課題に対し、その核心を的確に把握し、解決に向けた対処法を見い出す能力を有している。
- 保育・幼児教育に関する教養と専門的な知識・技能に基づき、物事を論理的・客観的に考察し、持続可能性を追求するよりよい社会を構築するために積極的に行動できる。
- 保育・幼児教育に関する教養と専門的な知識・技能に基づき、豊かな創造力と実践力を持つプロフェッショナルとして活躍する能力を有している。
- 態度・姿勢
- 乳幼児が常に健康安全で情緒の安定した生活を送ることができる環境を整え、自己を存分に発揮しながら活動できるよう、人間愛や使命感に基づく信頼関係を構築できる能力を有している。
- 子どもたちの明るい未来のために、平和で民主的な国家・社会の発展に自立的・主体的に参画する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 児童学科 保育・幼稚園コースは、建学の精神と卒業認定・学位授与の方針に掲げた目的を達成するため、以下のように教育課程を編成し、実施する。
学修内容・方法
- 幅広い知識と教養を身につけるために、「現代英語」や「レクリエーション論」、「レクリエーション実技」などの一般教養科目を配置する。
- 保育・幼児教育の内容を中心に保育や教育に関する一般的な知識を身につけるために、「児童学」や「発達と教育の心理学」、「児童文学」などの児童専門基礎科目を配置する。
- 保育所における保育計画及び幼稚園における教育課程や、指導計画の作成並びに保育・指導の内容・方法に関する基礎的・基本的な知識・技能を身につけるために、「保育原理」や「保育の計画と評価」、「保育内容総論」などの保育・幼稚園専門科目を配置する。
- 適切な乳幼児理解に関することや、保育・指導計画の作成及び教材・教具の研究・開発、基礎的・基本的な保育・指導技能などを体験的に学ぶための実習科目(「保育実習」並びに「幼稚園教育実習」)や、演習科目(保育・教職実践演習(幼稚園))を配置する。
- 物事を論理的・客観的に考察し、保育・幼児教育を中心とする現代社会の諸問題に対して、その核心を的確に把握して解決に向けた方策を見い出す能力を身につけるために、「児童研究」や「課題研究」などの共通専門科目(研究科目)を配置する。
- 人間愛に基づき、持続可能性を追求するよりよい社会の構築に向けて積極的に行動する使命感や倫理感、責任感などを身につけることができるよう、創造力と実践力を育てるセミナー科目(「フレッシュセミナー」及び「アドバンスセミナー」)を配置する。
- 各科目において、保育者や教育者として必要な基礎的・基本的な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を身につけるために、グループワーク(討論や発表)を組み合わせた授業手法を積極的に取り入れる。
学修成果の評価方法
- 知識・理解の習得に関する評価は各期末の筆記試験もしくはレポート試験による客観的評価を行うことを基本とするほか、各科目の特性に応じて期間中の小テストの実施や学修課題の提出による評価、学修態度評価(観察評価)を加え、多角的・総合的に学修成果を評価する。
- 知識・理解を基盤とする当該分野固有の能力及び汎用的能力に関する評価は、実習科目や演習科目における技能評価を行ったり、実習や演習に取り組むプロセスを観察評価したりすることにより、多角的・総合的に学修成果を評価する。
- 学修成果を可視化して自己管理できるようにe-ポートフォリオを導入し、セミナー科目において学修目標の設定・管理・評価を行う。セミナー科目の評価はルーブリック評価等を用いて行い、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各科目の寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより学生自身が自己の学修成果と課題を明確に把握できるようにする。
求める学生像
人文社会学部 児童学科 保育・幼稚園コースは、保育所もしくは幼稚園や子どもに関わる様々な現場において、確かな専門性に裏付けられた豊かな創造力と実践能力を有するプロフェッショナルの育成を目指す。そのために、次のような学生を求める。
- 子どもに対する深い愛情と教育に対する強い情熱を有する人
- 保育士もしくは幼稚園の教員、または子供に関わる職に就くことを目指す意志が固い人
- 一般教養科目や教育に関する専門科目を学ぶために必要な基礎学力を備えており、主体的に学びを深める意欲のある人
- 実習科目や演習科目を学ぶために必要な創造力と行動力を備えており、主体的に実践能力を高める意欲のある人
- 乳幼児の安心と信頼を得られるよう、高い使命感や倫理観、責任感のもとに自らを律したり、他者と協調したりすることができる人
- 持続可能な社会の担い手として、保育・幼児教育や様々な社会問題の解決に向けて率先垂範して行動するとともに、よりよい社会をつくるために積極的に発信していくことができる人 実習科目や演習科目を学ぶために必要な創造力と行動力を備えており、主体的に実践能力を高める意欲のある人
入学者選抜の基本方針
「求める学生像」にある資質・能力を備えているか否かについて、以下の選抜機会及び選抜方法において評価する。
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜/公募制
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
人間文化学科
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 人間文化学科は、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(人間文化学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 本学科の教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 本学科の教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして、あるいは学びを最大限に活かし、活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 人間文化学科は、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する。
- 各専門分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する。
- 現代社会の実践の場で求められる専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する。
- フィールドワークおよび実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 人間文化学科は、次のような学生を求める。
- 人とのコミュニケーション、かかわりを大切にする姿勢を有している人
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題を多角的に理解し、かかわっていこうという強い意欲を抱いている人
- 専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
福祉コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 人間文化学科 福祉コースは、建学の精神及び大学の目的に則り、社会の様々な分野で活躍できる人材を養成する。
所定の授業科目及び単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(人間文化学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 福祉の視点から幅広い知識と教養を修得している。
- 現代社会における諸課題を福祉の視点から的確に理解し、社会的背景を考察できる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 福祉に関する基礎的な知識と技能を教育課程で身につけている。
- 福祉分野での専門的な知識と技術をソーシャルワークの場面で活かすことができる。
- 社会の持続可能性を促進し、福祉のプロフェッショナルとして貢献する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会における福祉的課題に対し、効果的な支援方法や解決策を見出す能力を有している。
- 修得した福祉に関する知識や技術を、急速に多様化する社会の中で柔軟に適用し活用することができる。
- 福祉に関連する事象を論理的かつ客観的に考察する力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を持ち、福祉の現場での課題に柔軟に取り組むことができる。
- 態度・姿勢
- 他者への共感と人間愛に基づき、公共の福祉に貢献する使命感と高い倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に向けて、福祉分野で自立的かつ主体的に取り組む意欲とそれを実現する能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 人間文化学科 福祉コースは、「教養科目」「人間文化専門基礎科目」「福祉専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「人間文化専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「福祉専門科目」では、福祉に関する専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会における福祉課題を理解し、その解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるため、福祉に関連する社会課題に焦点を当てた科目を配置する。
- 福祉の実践に必要な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を身につけるため、これらのスキルに特化した科目を配置する。
- 社会福祉・精神保健福祉の専門分野の学びを支える基礎的な知識と技能を身につけるため、社会福祉・精神保健福祉の基礎や関連法制度に関する科目を配置する。
- 現場で活躍できる福祉専門職としての知識や行動力を養うため、実践に応用できる専門的な科目を配置する。
- 実習、現場体験、ボランティア活動などを通して、利用者や地域社会への強い責任感と高い倫理観を養うための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 社会福祉・精神保健福祉に関する知識・理解を評価する授業科目の最終評価は、客観試験を基本としつつ、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度など、多角的な評価方法を取り入れ、学修成果を総合的に評価する。
- e-ポートフォリオを活用し、学生が自身の学修成果を可視化し、セミナーを通して学修目標の設定や振り返りを行うことで、学修成果の自己管理能力を育成する。
- セミナー科目においては、ルーブリック評価等を用いることで、教員と学生が評価基準を共有し、学修の進捗状況を分析、評価する。
- 福祉コースのディプロマポリシーへの到達状況は、各科目における学修の寄与度を1年次から4年次まで段階的に評価し、形成的評価を繰り返すことで学生の学修成果と課題が明確になるよう支援する。
求める学生像
人文社会学部 人間文化学科 福祉コースは、次のような学生を求める。
- 人とのコミュニケーション、関わりを大切にする姿勢を有している人
- 人のより良い暮らしという視点から幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を持っている人
- 福祉分野における専門知識を積極的に学び、実践的に活用したいという意欲を持っている人
- 知識と技能を学ぶだけでなく、ソーシャルワークの場面でそれらを実践するための能力を高めたいという意欲を持っている人
- 高い倫理観と強い責任感を持ち、福祉の専門家として社会に貢献していきたいという意欲を持っている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
福祉コースでは、知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。また、福祉分野で求められる思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。更に、福祉分野で求められる主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して、福祉分野への理解と意欲を備えた学生を選抜する。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。また、福祉分野における思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。更に、福祉分野における主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して、福祉的課題への関心と社会貢献に対する意欲のある学生を選抜する。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。また、福祉分野での実践に必要な思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。更に、福祉分野での実践に必要な主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して評価し、福祉的課題に関心を持ち、学びを活かしていく力を備えた学生を選抜する。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して、基礎的学力と表現力を備え、社会貢献を志向する学生を選抜する。
メディア文化コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コースは、映像・視覚・情報デザイン、文字表象といったメディア文化領域のそれぞれの分野について能動的に理解し、かつそこで実践的に活躍できる人材の養成を目指す。
所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(人間文化学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- メディアの社会的な役割や影響力を自覚し、広く学際的な知識と教養に基づいて理解を深め、主体的に問題解決に取り組む力を有する。
- 多様化する社会において、メディア文化に関わる上で必要な語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を、適切な形で活用できる。
- メディア文化に深い関心を持ち、基礎的な知識と技術に基づいてメディアを通した素材の構成、編集、情報発信を行なう能力を有している。
- メディアの専門分野に関する知識・技術・感性を駆使し、高い提案力・表現力を発揮できる。
- 高度なメディア・リテラシーを身につけ、仕事での自己実現のビジョンを通して自ら得た知識やスキルを社会に還元することができる。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コースは、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する。
- 映像・視覚・情報デザイン、文字表象といったメディア文化の役割や特質について学修し、多様な意見や価値観、考え方を幅広く知るための機会を積極的に取り入れた科目を配置する。
- 個々のテーマを社会との繋がりにおいて認識し、作品制作のためのメソッドと必要な専門的スキルを修得するための科目を配置する。
- 自ら設定した高い目標に向けて知識・技術・感性を有機的に発展させ、集団のなかでのプレゼンテーション力、コミュニケーション力、企画マネージメント力を養うための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 人間文化学科 メディア文化コースは、次のような学生を求める。
- 好奇心が旺盛で、さまざまなメディア表現を通じた文化創造に興味と熱意を有している人
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題を多角的に理解し、関わっていこうという強い意欲を抱いている人
- 専門的な知識・技術・感性を身につけるために、自ら設定した目標に向けて継続的な努力を惜しまない人
- 人とのコミュニケーションを大切にし、協調性を有している人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
グローバルコミュニケーションコース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 人間文化学科 グローバルコミュニケーションコースは、建学の精神に則り、本コースの所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に学士(人間文化)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 世界の文化についての幅広い知識を身につけ、異文化を理解する能力を有している。
- 高度な英語力を修得し、様々な場面で活用する能力を有している。
- 相手の文化的背景を理解したうえで、コミュニケーションを図る能力を有している。
- 持続可能性を追求するグローバル社会の問題・課題を把握し、解決に向けた提言・提案を作成する能力を有している。
- 持続可能性を追求するグローバル社会の問題・課題を把握し、解決に向けた提言・提案を作成する能力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 人間文化学科 グローバルコミュニケーションコースは、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 異文化理解を深め、それらを形成する様々な要素を理解し、現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する。
- 情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する。
- 世界共通語としての英語を習得するため、英語学に関する専門科目を配置するとともに、英語圏出身の教員による科目を配置する。
- 我が国の「国際化した少子高齢化時代の到来」を念頭に、人文社会学部全体に開かれた英語以外の外国語を開講する。世界で使用される国連公用語、歴史的に我が国と緊密な関係を持つ国々の言語を中心とした第2外国語相当の科目群を配置する。
- 自ら設定した高い目標に向けて集団のなかでのプレゼンテーション力、コミュニケーション能力の向上を図るための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 人間文化学科 グローバルコミュニケーションコースは、グローバルな幅広い知識と深い洞察力を有し、世界の様々な人々とのコミュニケーションを通して社会問題を定義し解決に向けて行動できる人材の養成という教育目標を達成するため、本学の建学の精神に共感する次のような学生を求める。
- 外国の文化や国際社会の動きに強い興味を有している。
- コミュニケーションに関して積極性を有している。
- 異文化に積極的に触れ、かかわろうとする意欲を持ち、さらに行動力の獲得を目指している。
- コミュニケーションの為に、英語およびその他外国語の学修と修得に強い意欲を有している。
- 国際的フィールド上の社会問題の解決のために行動する意欲を有している。
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
経営学科
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 経営学科は、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。
所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(経営学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 経営学科の教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 経営学科の教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 経営学科は、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する。
- 各専門分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する。
- 現代社会の実践の場で求められる専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する。
- 実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 経営学科は、次のような学生を求める。
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を抱いている人
- 専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
経営コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 経営学科 経営コースは、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。
所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(経営学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 経営学科経営コースの教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 経営学科経営コースの教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 上記の能力を身につけたうえで、物事を様々な角度から考え、総合力をもって課題解決を実践できるようになる。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 経営学科 経営コースは、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- ビジネスの世界のみならず現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する(日本国憲法、社会と法、SDGs概論、SDGs各論、就職支援等)。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する(実用英語、現代英語、情報リテラシー演習・DS概論、国際コミュニケーション、プレゼンテーションスキル等)。
- 経営学に関連する各専門分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する(経営学、経済学、簿記、労働法、会社法、人材開発論、インターンシップ、ビジネスコミュニケーション等)。
- ビジネスの現場をはじめ、現代社会の実践の場で求められる専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する(マーケティング論、会計学、、経営戦略論、企業金融論等)。
- 実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する(海外インターンシップ、ボランティア論、ホリデー留学等)。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 経営学科 経営コースは、次のような学生を求める。
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を抱いている人
- 専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
トレーナー・スポーツ経営コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 経営学科 トレーナー・スポーツ経営コースは、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。
所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(経営学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 経営学科トレーナー・スポーツ経営コースの教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 経営学科トレーナー・スポーツ経営コースの教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 上記の能力を身につけた上で、リーダーシップを発揮しながら課題解決を実践できるようになる。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 経営学科 トレーナー・スポーツ経営コースは、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、トレーナー・スポーツ経営分野の専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、トレーナー・スポーツ経営分野の専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する(健康とスポーツ、レクリエーション論、SDGs概論、就職支援等)。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する(実用英語、情報リテラシー演習・DS概論、データサイエンス入門、プレゼンテーションスキル等)。
- トレーナー・スポーツ経営分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する(スポーツトレーニング入門、スポーツ生理学、スポーツ心理学、検査・測定と評価、スポーツ産業論、体育実技等)
- 現代社会の実践の場で求められるトレーナー・スポーツ経営分野の専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する(ハイパフォーマンストレーニング演習、スポーツメンタルトレーニング、アスレティックトレーナー総論、スポーツマネジメント、アダプテッドスポーツ等)
- 実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する(デンバー研修、アスレティックトレーナー現場実習、スポーツインターンシップ、スポーツマネジメント実習、キャンプ実習等)
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 経営学科 トレーナー・スポーツ経営コースは、次のような学生を求める。
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を抱いている人
- トレーナー・スポーツ経営分野の専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
経営情報コース
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 経営学科 経営情報コースは、建学の精神及び大学の目的に則り、社会のさまざまな分野で活躍できる人材を養成する。
所定の授業科目および単位を修得のうえ、下記の到達目標に示された能力を有すると認められる者に、学士(経営学)の学位を授与する。
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握することができる。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション能力を有している。
- 当該分野固有の能力
- 経営学科経営情報コースの教育課程において基礎的な知識と技能を身につけている。
- 経営学科経営情報コースの教育課程において身につけた専門的な知識と技術を活かすことができる。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、対処法を見出す能力を有している。
- 修得した能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 態度・姿勢
- 人間愛に基づく公共的使命感や倫理観・責任感を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
- ICT(情報通信技術)とAI(人工知能)の活用を通じ、社会課題の解決につなげる意欲を持っている。
カリキュラム編成
人文社会学部 経営学科 経営情報コースは、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、経営情報分野の専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、経営情報分野の専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 現代社会の諸課題の解決に役立つ幅広い知識と教養を身につけるための科目を配置する(フレッシュセミナー、アドバンスセミナー、就職支援、SDGs概論等)。
- 語学、情報処理、コミュニケーションなどの基本的な能力を身につけるための科目を配置する(実用英語、現代英語、情報リテラシー演習・DS概論、コンピュータ概論等)。
- 経営情報分野の学びの出発点となる基礎的な知識と技能を身につけるための科目を配置する(経営学、簿記、会計学、企業情報等)。
- ICTとAIの活用を武器に、変化する時代に適応し、多様なビジネス環境で活躍できるプロフェッショナル育成に向けて、経営情報分野の専門的な知識および行動力を身につけるための科目を配置する(経営情報、プログラミング関係、情報処理、情報システム関係、数理・データサイエンス、経営情報各論、卒業論文等)。
- 実習、現場体験、ボランティア活動などをとおして、高い倫理観と強い責任感を身につけるための科目を配置する(インターンシップ、海外インターンシップ等)。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより行い、それにより自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 経営学科 経営情報コースは、次のような学生を求める。
- 幅広い知識と教養を身につけ、現代社会の諸課題に立ち向かっていこうという強い意欲を抱いている人
- プログラミングをはじめ経営情報分野の専門知識を積極的に身につけたいという意欲を抱いている人
- 経営情報分野の知識と技能だけではなく、現代社会でそれを活用していくための実践能力を身につけたいという意欲を抱いている人
- 倫理観と責任感をもって、社会に貢献していきたいという意欲を抱いている人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。
観光経営学科
人材育成目標(卒業生が身につけるべき資質・能力)
人文社会学部 観光経営学科は、建学の精神に則り、観光を中心とするサービス産業の分野で必要とされる専門知識と産業人としての素養と応用力、実践能力、英語力を身につけ、以下の知識・能力を修得した者に学位を授与する。学士(経営学)
プログラムの到達目標(目標としての学修成果)
- 知識・理解
- 人と文化交流を促進できる豊かな人間性と幅広い知識と教養を身につけている。
- 現代社会の諸課題を的確に把握し、これに対応する基礎的な知識を身につけている。
- 語学力、情報処理能力、コミュニケーション力を磨き、国際交流に取り組む姿勢を身につけている。
- 国内、海外の地理・文化・歴史を学び豊かな社会実現に向けた能力を有している。
- 情報技術を活用する上での倫理観を有している。
- 当該分野固有の能力
- 観光および経営に関する基礎的な知識と技能を修得し、自分の考え方を的確に表現する能力を有している。
- 持続可能性を追求する社会で、プロフェッショナルとして活躍する能力を有している。
- 観光経営に関する専門知識を活かし、産業人として実践する能力を有している。
- 国際交流やイベントなど観光事業の多様な分野で活躍できる能力を有している。
- 汎用的能力
- 現代社会の諸課題に対し、効果的な対処法を見出す能力を有している。
- 修得した知識と能力を多様化する社会において適切に活用することができる。
- 物事を論理的・客観的に考察する能力を有している。
- 豊かな創造力と実践能力を有している。
- 社会人として規律を重んじる行動力を有している。
- 社会人として他者を思いやるホスピタリティマインドを有している。
- 態度・姿勢
- 高い倫理観と責任感を持ち、現代社会の諸問題に積極的に取り組む能力を有している。
- 社会の発展に自立的・主体的に寄与する意欲と能力を有している。
- 他者を理解してから、次に自らを理解してもらう姿勢を身につけている。
- 困難な状況に直面しても粘り強く前向きに適応できる能力を有している。
カリキュラム編成
人文社会学部 観光経営学科は、「教養科目」「専門基礎科目」「専門科目」の3つの枠組みでカリキュラムを構成する。
「教養科目」では、基礎学力や教養知識の向上を目指す。
「専門基礎科目」では、専門領域を学ぶ上で必要な知識・技術を修得する。
「専門科目」では、専門知識と実践力を修得する。
資格取得に必要な科目は、4年間で系統的に配置する。
学修内容・方法
- 社会の多様な分野で活躍できるように、幅広い教養科目を配置する。
- 現代社会が直面する諸課題を理解できる科目を配置する。
- 情報処理およびコミュニケーション能力の基本的スキルを身につける科目を配置する。
- 英語を基本として、外国語能力を高める科目を配置する。
- 観光産業の基礎を成す国内、海外の地理・歴史・文化について理解を深める科目を配置する。
- 観光産業の経営課題を総合的に理解し、実践的な学びを通じてその解決方法を検討する科目を配置する。
学修成果の評価方法
- 知識・理解にかかわる授業科目の最終的な評価は客観試験を基本とするが、科目の特性に応じて課題、授業中の小テスト、レポート、学修態度等、様々な評価形態を取り入れ、多角的に学修成果を評価する。
- e-ポートフォリオを導入し、学修成果を可視化し、セミナーにて学修目標の設定や振り返りを行い、学修成果を自己管理できるようにする。
- セミナー科目はルーブリック評価等を用いることで、教員と学生間で評価基準を共有し、学修状況を分析的に評価する。
- ディプロマポリシーへの到達状況の把握は、各授業科目における寄与度を設定して1年次から4年次まで形成的評価を繰り返すことにより、自己の学修成果と課題が明確になるようにする。
求める学生像
人文社会学部 観光経営学科は、実社会で活躍できる観光産業人として、それに相応しい専門知識、応用力、実践能力、語学力を身につけた人材を養成するという教育目的を達成するため、次のような学生を求める。
- 観光および経営に対する積極的な学修意欲を有している人
- 地理・文化・歴史などに高い関心があり、豊かな日本語の表現力と外国語を修得しようとする意欲を有している人
- 人との交流が好きで、人々に感動を与えるサービスや企画を行うことに関心を有している人
- 豊かな人間性と良識、周囲を思いやる協調性を有している人
- 持続可能な社会の実現に貢献する視点を持ち、観光産業の発展に寄与したいという意欲を有している人
入学者選抜の基本方針
- 総合型選抜
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、活動報告書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、志望理由、活動報告書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、志望理由、活動報告書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 学校推薦型選抜(公募制)
知識・技能を基礎能力検査、調査書、英語外部試験成績、推薦書から評価する。思考力・判断力・表現力を個別面接、推薦書から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面接、調査書、推薦書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 一般選抜
知識・技能を学力試験、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を学力試験、個別面接から評価する。主体性・多様性・協働性を個別面談、調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。 - 大学入学共通テスト利用選抜
知識・技能を大学入学共通テスト、調査書、英語外部試験成績から評価する。思考力・判断力・表現力を大学入学共通テストから評価する。主体性・多様性・協働性を調査書から評価する。以上の評価指標の結果を総合して判定を行う。