
【国家試験の難易度】理学療法士と作業療法士の違い
理学療法士・作業療法士は国家資格のため、国家試験に合格して免許を受ける必要があります。理学療法士国家試験については、令和3年に行われた試験の合格率は79.0%、直近6年間の平均で見ると約86.2%。一方作業療法士国家試験は、令和3年に行われた試験の合格率は81.3%、直近6年間の平均では約83.6%です。
両職種の合格率に大きな差はなく、互いに直近6年間の平均は80%前後の比較的高い水準で推移していることから、どちらの国家試験も1年次からしっかり学び、受験対策をしていれば十分に合格を視野に入れられる難易度と言えるでしょう。