• 大学概要
  • 学部・大学院
  • 入試・入学
  • キャンパスライフ
  • 進路・就職
  • 附属機関・施設
  • 生涯学習・地域交流

お知らせ

健康メディカル学部 理学療法学科の3年生に、客観的臨床能力試験(OSCE)を実施しました。

2013年11月12日

平成25年度前期末に、健康メディカル学部 理学療法学科で客観的臨床能力試験(OSCE)を行いました。

試験は、SP(模擬患者)役に本学科の4年生、試験官として本学科の卒業生に協力をいただき実施しました。

  • 受験対象          : 3年生
  • SP(模擬患者)  : 4年生
  • 試験官             : 卒業生

客観的臨床能力試験(OSCE)とは、『オスキー: Basic Objective Structured Clinical Examination』の略称で、「総合的な臨床実習(9週間)」に出る事前準備として行っている試験のことです。

当学科では、「総合的な臨床実習(9週間)」を3年後期、4年前期に2回行います。
この臨床実習は、教員がいない「医療機関・介護老人保健施設など」現場で、臨床実習指導者(スーパーバイザー・SV)の下、実際の患者さんを受け持ちます。

そこで、この臨床実習の準備として、OSCEを行っています。
当学科では、OSCEを2007年から実施しており、今年で7回目になります。

平成25年度試験 実施内容

  OSCE筆記試験 OSCE実技試験
実施月 平成25年7月 平成25年8月
試験内容

OSCE筆記は、「基本的な臨床知識」を確認します。
 

  • 問題はマークシート方式 100問
    (過去3年間の理学療法士国家試験から抽出)
  • 実地問題(臨床応用・問題解決問題)
    心理・精神・法規・統計の領域を除く

※OSCE実技を受ける事前の条件として、OSCE筆記(知識)を合格する必要があります。

OSCE実技は、臨床現場における「技能・態度」が出来ているかを客観的に評価します。

  • 課題につき1ステーション(試験場)を設定する。
  • 学生は3課題のステーションを順番にまわる。
  • 1ステーションあたり9分の時間内に臨床能力の評価を行う。
  • 試験官からのフィードバックを受ける。
結 果
  • 86名中83名が合格
  • 再試験で全員が合格
  • 86名中69名が合格
  • 再試験で1名を除く全員が合格

OSCE実技試験の様子

患者さん役をSP(模擬患者)といいます。SPには4年生の先輩が担当します。
1ステーションに2人のSPと1人の試験官がいます。

試験官は全て学外の臨床実習施設で学生指導をされている理学療法士です。今年から、その試験官(18人)の全てが病院等で勤務している当学科の卒業生になりました。

SP役や運営の4年生と試験官の卒業生が3年生を指導する目は、温かく真剣でした。

課題内容

  • 脳血管系障害Ⅰ: 脳卒中の左片麻痺で空間無視がある患者さんを立たせて車椅子からベッドに移動し、前開き上着の更衣動作を指導します。
  • 脳血管系障害Ⅱ: 脳卒中の右片麻痺で失語症のある患者さんの短下肢装具を装着して杖歩行練習を行います。
  • 筋骨格系障害 : 右大腿骨頚部骨折で人工骨頭置換術後の患者さんの関節可動域練習と杖歩行を行います。
news_img1201.jpg   news_img1202.jpg
OSCE実技(脳血管系障害Ⅰのブース)・脳卒中の左片麻痺の患者さんに更衣動作を指導中   OSCE実技(脳血管系障害Ⅰのブース)・脳卒中の左片麻痺の患者さんで、車椅子のフットレストの足を確認中
news_img1203.jpg   news_img1204.jpg
OSCE実技(脳血管系障害Ⅰのブース)・脳卒中の左片麻痺の患者さんとの最初の挨拶と説明   OSCE実技(脳血管系障害Ⅱのブース)・脳卒中の右片麻痺で短下肢装具を装着しての杖歩行練習

 

ページの先頭へ